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- 出会いと発見 学びと青春 夢と未来 (茨城県立日立北高等学校・福州外国語学校)
- 事業名
- 日中高校生対話・協働プログラム
- 日本側実施学校名
- 茨城県立日立北高等学校
- 中国側実施学校名
- 福州外国語学校
- 参加者
- 日本:26名(教員2名/生徒24名)
中国:36名(先生4名/生徒32名)
- 実施および形態
- Zoomにて計3回
- 使用言語
- 日本語




自己紹介の時間では、両校生徒が各自の学年や趣味などを話し合いました。本学の生徒は日本語で自分の日常や学習生活を紹介し、日立北高校の生徒たちからの簡単な自己紹介も聞き取りました。
続く福州の観光地紹介では、本学の生徒が三坊七巷、鼓山、閩江などの代表的なスポットを紹介しました。三坊七巷の古い建物の特徴、鼓山の自然景観と歴史的背景、閩江の美しい夜景などを詳しく説明し、写真も共有しました。また、福州の伝統的な美食や風習についても触れ、相手校生徒たちの強い関心を引きつけました。
今回のオンライン交流は非常に有意義な経験となりました。日本語を実際のコミュニケーションで活用する機会を得て、語学力が向上するだけでなく、日本の生徒たちと直接話をすることで、日本の文化や生活に対する理解が深まりました。
相手校生徒たちは親切で好奇心が旺盛で、福州の観光地や文化について多くの質問をしてくれました。その過程で、自分たちの故郷の魅力を発信できることは誇らしいと感じました。また、日本の高校生の日常や考え方を知ることで、新しい視点を得ることもできました。
短い時間ではありましたが、両校生徒の間に友情の絆が生まれました。今後もこのような国際交流の機会を活用し、さらに多くの日本人と交流し、中日友好の架け橋となりたいと思います。また、日本語の勉強にも一層励み、将来より深い交流ができるよう努力したいと決めました。





本学の生徒は吹奏楽部、美術部、書道部、テニス部などの活動内容を紹介し、練習の様子や大会での成果、部員同士の協力関係などを詳しく話しました。日立北高校の生徒たちは野球部、剣道部、茶道部などの特色を紹介し、部活動における自主的な努力や団結の重要性を語りました。双方はお互いの部活動の違いや共通点に強い関心を示し、「部活動の時間の配分」「指導者の存在形式」などについて活発に質問し合いました。
学校生活に関しては、授業の形態、時間割、給食の内容、休暇の過ごし方などを交流しました。本学の生徒は中国の高校での授業科目の特徴や課外学習の状況を説明し、日立北高校の生徒たちからは日本の高校の登校時間、クラブ活動と学業の両立方法などに関する話を聞き取りました。特に文化祭、体育祭などの学校行事については、多くの写真を共有し、熱く議論しました。
今回のオンライン交流は、非常に貴重な経験となりました。日本語を使って直接日本の同年代と話し合うことで、語学力を実践で磨くだけでなく、中日の高校教育や青少年の生活様式の違いを具体的に感じることができました。
部活動における団結心や自主学習の姿勢、学校生活での楽しみや課題など、多くの点で共通の共感を得ることができ、「国境を越えても同年代の想いは通じ合う」と実感しました。相手校生徒たちの親切な態度や積極的な交流姿勢に励まされ、日本語の勉強への意欲も一層高まりました。
短い時間ではありましたが、互いの理解を深め、友情の種をまくことができました。今後もこのような国際交流の機会を大切にし、日本語能力を向上させるとともに、中日友好の架け橋となるよう努力したいと思います。





生徒たちはそれぞれ将来の夢について真剣に話し合いました。本学の生徒は、日本語翻訳者、教師、医師、監察医などを目標にしていることを紹介し、その夢を実現するために現在日本語の勉強を励んだり、関連する科目の成績を上げたりしている努力について話しました。日立北高校の生徒たちは、科学技術分野での研究者、企業経営者、スポーツ選手などを夢見ており、自身の関心や長所に基づいて未来の道を描いている様子を語りました。
交流の中で、両校生徒は「夢を持つことの意義」「現実の困難を克服する方法」「家庭や学校の支援の重要性」などについても活発に議論しました。日本の生徒たちは「自分の好きなことを貫くことが大事」、本学の生徒は「国際社会で活躍するために多言語能力と視野を広げたい」といった思いを共有し、お互いに励まし合いました。
今回の「中日高校生の夢」をテーマとした交流は、非常に感動的で意義深い経験となりました。日本の同年代の生徒たちが抱える夢やその実現への執着心を直接聞くことで、国境を越えても青少年の願いは共通していることを実感しました。
自分たちの夢を日本語で表現し、相手の話を理解する過程で、語学力だけでなく、自分の目標に対する自覚も深まりました。相手校生徒たちの積極的な人生観に励まされ、今後も夢を放弃せずに努力を続ける決意を固めました。また、中日の若者が同じように未来に向かって奮闘していることを知り、中日友好の未来に希望を感じました。
短い交流時間でしたが、互いの心を通わせ、共に成長するきっかけを得ました。今後も日本語の勉強を一層頑張り、このような交流を通じてより多くの日本の友人を作り、中日両国の友好のために貢献したいと思います。


中国の高校生と学校生活や将来の夢について話す中で、勉強への向き合い方や進路に悩む気持ちなどは私たちと共通する点が多いことを知りました。国や文化が違っても同じ高校生として感じるものは同じなんだなあと思います。
今日の交流を通して、今までの交流よりも積極的に質問できたし、リアクションもたくさんできたと思います。最終回の3回目では少人数で会話したのでそれが今までよりも話しやすい環境でよかったです。今までよりも相手の意見とか好きなアイドルとか、趣味、行きたいところ、食べたいものなどたくさん聞くことができたので積極的に動くと新しい発見ができて良かったと思います。このことを踏まえてこれからは積極的に人と話したり行動したいです。福建の人たちと!また交流したいです。
自分で勝手に中国の人はエンジニアとかデータ系、インターネット系につきたい人が多いのかなと思っていましたが、発表を聞いてみると先生になりたいとか、医者になりたいとか、人のため、人の命に関わる仕事に就きたい人が多くいるということを知りました。
交流を通して異なる国の人々と関わることの楽しさを知り、先入観にとらわれないことは大事だと気づきました。異なる国でも自分たちと同じ原動力を持っている人がいることに気づきました。
参加生徒は3回の交流活動を通して、多方面で考えを深めました。まず、言語面では、福州の観光地、部活動、夢など多様なテーマで日本語で意見交換する中で、実践的な表現力と聴解力が大幅に向上し、「日本語はコミュニケーションのツール」という認識を強めました。次に、視野の拡大については、日本の生徒の日常生活、部活動の様子、未来の夢などを直接聞き取ることで、中日の文化や教育の違いと共通点を具体的に感じ、国境を越えても同年代の想いが通じ合うことを実感し、国際的な視点を養いました。最後に、自身の成長に関しては、相手校生徒の積極的な姿勢に励まされ、故郷の魅力を発信する誇り、部活動での協力の重要性、夢を追い求める決意を固めました。また、中日友好の架け橋となるため、今後も日本語の勉強を続け、より多くの国際交流に参加したいと考えるようになりました。
本校では、国際理解教育の推進を重点目標として掲げているが、オンラインで今回移動なくリアルな交流を進めることができました。まず中国の交流校の方々は日本語を自在に使っているようでした。この国際交流の土台を成す外国語学習の力は学ぶべきところがあります。
本校では、オンラインでニュージーランドの高校生や、国内で研究する海外から来た大学院生等と交流を進めているところであります。そこに地理的に一番近い大切な国、中国との交流を草の根レベルで持てたことは本校にとって新たな局面を迎えたと言えます。外国語教育への動機付けや、指導者にとってもどう外国語指導をすることが効果的なのかに気づくことができたのではないでしょうか。公的基金のご支援を頂きながらここまで進めることができたことは、本校が国際理解や交流を深める上で、今後、方向性を探り、そのアプローチに対し校内での賛同を得やすくなったと期待します。
成果としては、なにより生徒が生き生きと中国の同世代と交流し意見を述べたり、リアルな生活や文化を共有することで、互いへのリスペクトや学び合いが生まれ、未来の教育はどうあるべきかを学ばせていただきました。やはり人は人との関係性の中で成長しますので、人間をより人間らしくすることに成功したのではないでしょうか。人間性の涵養となったのではないでしょうか。振り返って大成功でした。素晴らしい交流をしていただいた福建省福州外国語学校の方々とのかけがえのない一瞬を共に過ごせたことで、生徒たちの心に異なることへの寛容さそして平和の礎という種を蒔いたのだと教師冥利に尽きることでした。生徒の感想にあるように進路観を育成しており、共感力も高まり積極性や主体性も涵養されました。何より勤労観への気づきや偏見や先入観の怖さに気づける逆に言うとそのようなものに考え方が支配されている危険性に実体験を伴って心から感じ入っていることは、今後の人生に強い力を与え、一歩一歩踏み出すその歩みの確かさにつながっていくのではないでしょうか。わずかな時間であっても、高校生活のかけがえのない瞬間であり、同年代の子供達と触れあって成長する様を見せていただけました。有り難うございます。
本活動はわが校の日本語教育と国際理解教育の重要な実践であり、「福州の観光地」「部活動と学校生活」「中日高校生の夢」という段階的なテーマを通じ、生徒たちは日本語の実用性を体感しつつ故郷の魅力発信、異文化交流、未来設計の各方面で学びを深め、国際的に活躍できる人材育成という教育目標に沿った貴重な機会となりました。
活動の成果として、生徒たちの日本語表現力や聴解力、自主学習能力が向上し、日本の同年代との直接対話を通じて中日の文化や教育の違いと共通点を具体的に感じ、国際理解が深化するとともに故郷を愛する誇りや夢を追い求める決意が芽生え、茨城県立日立北高等学校との安定的な学校間交流の基盤も構築できました。担当教員としては、事前の準備指導や交流後の感想共有会の実施などで生徒の交流参加を支援した点が成果ですが、オンライン交流による非言語的コミュニケーションの限定性、一部生徒の日本語即応力の不足、交流記録の整理共有の不十分さなどが改善点として残ります。今後は、これらの改善点を踏まえて交流形式や指導方法を最適化し、日立北高等学校との定期的な交流を継続・深化させるとともに、日本語授業や課外活動を通じてより多くのの生徒に国際交流の機会を提供し、彼らのグローバルな視野と共感力を養うよう努めていきます。
本来であれば交流校との姉妹校的なサステナブルな交流を進められたらという願いもあります。最後の交流の後に、投げかけたものですが、返信をいただけないので難しいかもしれませんが。本校は、オンライン国際交流をこの1年で手探りの中進めてまいりました。その中で公の機関から背中を押していただける企画を実践していくチャンスを得られたことは幸運の限りです。現在まで、ウガンダの政府機関の方との交流、千葉大学に留学中のアジア出身の大学院生達と2回、ニュージーランドのミドルスクールの生徒達と3回、同国のボーイズスクールの生徒達との2回の交流が進められました。その上で今回の中国の外語学校の生徒達との交流が3回持てたことは、生徒をこの種の活動において効果的にそして効率的にハンドリングすることを日常化し、オンライン海外交流の負荷が限りなく0に近づきました。今後はこの中国との交流が継続できることは一番願いたいことではありますが、交流校の国籍を一層多国籍化し、地球人としてのグローバル人材育成に資したいと思います。そしてその延長となる極致である留学受け入れや派遣を一層活発にしていきたいと考えています。それは結局はさらなるオンライン交流につながるでしょう。そして一部の受益者に限らない学校全体としての国際理解教育の推進につながると思います。
今回の交流経験を基に、中日高校生の定期的なテーマ別協働プログラムを構築します。また、参加生徒が校内で経験を共有できるよう促します。さらに、他の国・地域の学校との連携を拡大し、多様な国際交流体制を整えます。
学んだこと、得られたこと
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