ふれあいの場サポーターとは?
ふれあいの場サポーターは、日本の大学生が中国「ふれあいの場」の大学生と共に、
一から日本文化に関するイベント(オンライン・対面)を作り上げ、
企画~実施までを行うプログラムです。
一から日本文化に関するイベント(オンライン・対面)を作り上げ、
企画~実施までを行うプログラムです。
今期はふれあいの場サポーター14名が5か所(延辺・ハルビン・昆明・長沙・フフホト)のふれあいの場に分かれてオンライン活動を実施し、その後2グループに分かれて貴陽・長沙ふれあいの場で対面イベントを行いました。
活動スケジュール
渡航スケジュール
2024年9月19日~23日に、ふれあいの場サポーター7名が長沙ふれあいの場(湖南大学)を訪問し、日中両国の交流の担い手となる青少年間のネットワーク構築を目的として、ふれあいの場の学生と共に日本の夏祭りイベントを実施しました。
1日目 | 9月19日(木) | 長沙到着! |
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2日目 | 9月20日(金) |
|
3日目 | 9月21日(土) | 夏祭りイベント |
4日目 | 9月22日(日) |
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5日目 | 9月23日(月) | 日本帰国 |
夏祭りイベント
チョコバナナと駄菓子釣りの屋台を出店し、ステージではソーラン節とラジオ体操を披露しました。駄菓子釣りでは日本各地のご当地銘菓や定番の駄菓子を集めたので、日本で親しまれているあらゆる種類のお菓子にふれてもらえました。チョコバナナは来場者の皆さんに大人気で、なかなか供給が追い付かず常に品薄状態でした。
ソーラン節では観客に「ソーラン、ソーラン」の掛け声のかけ合いを求めたり、一緒にラジオ体操をしようと呼び掛けたりしました。本番前はこの様なステージ構成で盛り上がるかどうか不安を感じていましたが、その心配は全くの杞憂に終わり、会場が一体となって掛け声や体操をするという熱気のある空間を創り出すことができました。
ソーラン節では観客に「ソーラン、ソーラン」の掛け声のかけ合いを求めたり、一緒にラジオ体操をしようと呼び掛けたりしました。本番前はこの様なステージ構成で盛り上がるかどうか不安を感じていましたが、その心配は全くの杞憂に終わり、会場が一体となって掛け声や体操をするという熱気のある空間を創り出すことができました。
日本語授業アシスタント
1年生と2年生の日本語授業にアシスタントとして参加しました。授業では、日本の夏祭りについて紹介したり、日本の大学生のアルバイトやボランティア経験を発表しました。中国の大学生で、アルバイトやボランティアを経験したことがある学生はほとんどおらず、興味津々で発表を聞いてくれました。
グループに分かれての日本語フリートークでは、日本語の勉強を始めたばかりの1年生とも、上級生の助けを借りながら楽しく会話することができ、この交流が彼らの日本語学習の後押しになれば良いなと思いました。
グループに分かれての日本語フリートークでは、日本語の勉強を始めたばかりの1年生とも、上級生の助けを借りながら楽しく会話することができ、この交流が彼らの日本語学習の後押しになれば良いなと思いました。
長沙市内フィールドワーク
長沙市内の名所を楽しみました。午前は長沙の観光名所である橘子洲、午後は湖南博物院を訪れました。夕食会では大きな円卓をふれあいの場の学生達と一緒に囲み、美味しい料理を食べながら長沙での最後の夜を楽しみました。
活動を終えて
ふれあいの場サポーター
- 越塚 峰花さん
- 森脇 光一さん
- 村上 凜花さん
- 伊藤 千夏さん
- 長井 優美さん
- 谷 二葉さん
- 安田 朱里さん
今回の経験を通して、更に中国、中国の方々が好きになりました。もっと深く中国について知りたいと思っています。
イベントではたくさんの方が積極的に話しかけてくれて、人の温かみを感じました。今回の活動を通して、互いに好感を持ちながら何かを成し遂げる(今回の渡航だと特に夏祭り)と、わずかな期間でもしっかり絆が生まれるものだと感じました。
中国の学生が日本について興味を持っていると知ることができ、日本を多角的に見る機会になったと感じています。
渡航中はたくさんの人と向き合って、様々なエピソードや中国ならではの考え方などを色々と聞くことが出来ました。直接いろいろなことを話し合ってみるのは勉強になったし、なによりそうやって海外で暮らしている同年代の学生さんと仲良くできるということ自体がとても楽しかったです。
長沙で出会ったみなさんがとても温かったことが忘れられないです。ふれあいの場の皆さんにはさまざまな場面で助けてもらったり、夏祭りの準備では数えきれないほどお世話になりました。今度はいただいたこの優しさを恩返ししていきたいです。
見るもの全てが新鮮で刺激的でしたが、人の思いや心はどこへ行っても変わらないこと、ご飯はみんなで食べるほうがもっと美味しいこと、そんな当たり前で一番大切な日常を噛み締めることができた時間でした。
今回の渡航で知り合ったみんなとはこれでお別れではなく、今後もずっと仲良くやり取りを続けて、いずれまた直接会える日が来ればいいなと思っています。
長沙ふれあいの場
良い友達と幸せな時間を得ることができました。
こういうオフラインで、一緒に夏祭りのようなイベントに取り組んだり、いろんな場所に行き交流する活動をもっと行いたいです。
日本の学生との交流を通じて、異文化を体験しました。その中で、日本の友達と出会うことができたと感じています。
日本の皆さんと活動を企画する経験を得て、日本文化に対する関心がより高まりました。
一緒に夏祭りイベントを行った過程で得たこの感じがとても良かったです。
このような両国の文化理解を深め、言語を使う機会がもっと増えることを望んでます。