ふれあいの場サポーターとは?
ふれあいの場サポーターは、日本の大学生が中国「ふれあいの場」の大学生と共に、
一から日本文化に関するイベント(オンライン・対面)を作り上げ、
企画~実施までを行うプログラムです。
一から日本文化に関するイベント(オンライン・対面)を作り上げ、
企画~実施までを行うプログラムです。
今期はふれあいの場サポーター14名が5か所(延辺・ハルビン・昆明・長沙・フフホト)のふれあいの場に分かれてオンライン活動を実施し、その後2グループに分かれて貴陽・長沙ふれあいの場で対面イベントを行いました。
活動スケジュール
渡航スケジュール
2024年9月5日~9日に、ふれあいの場サポーター7名が貴陽ふれあいの場(貴州大学)を訪問し、日中両国の交流の担い手となる青少年間のネットワーク構築を目的として、ふれあいの場の学生と共に体育交流イベントを実施しました。
1日目 | 9月5日(木) | 貴陽到着! |
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2日目 | 9月6日(金) |
|
3日目 | 9月7日(土) |
|
4日目 | 9月8日(日) |
|
5日目 | 9月9日(月) | 日本帰国 |
体育交流イベント
日中それぞれ種目を出し合い、日本の種目は「借人競争」「ドッジボール」、中国の種目は「萝卜蹲」「バドミントン」を行いました。イベントでは貴州大学の日本語学科の学生・日本語学科以外の学生・日本学生混合の3チームに分かれて得点を競い合い、参加者同士の団結力が強まり、楽しい交流をすることができました。
借人競走ではみんな全力ダッシュでお題を取りに行き、お題に書いてある人を必死に探していて大盛り上がりでした。
ドッジボールは中国の学生には馴染みのない遊びだったそうですが、すぐにルールを理解して楽しく行うことができました。先生も楽しく参加してくれていて嬉しかったです。
借人競走ではみんな全力ダッシュでお題を取りに行き、お題に書いてある人を必死に探していて大盛り上がりでした。
ドッジボールは中国の学生には馴染みのない遊びだったそうですが、すぐにルールを理解して楽しく行うことができました。先生も楽しく参加してくれていて嬉しかったです。
日本語授業アシスタント
日本側は、若者文化や日本の観光地について発表を行いました。
途中、大学が停電するハプニングがあり、急遽チームに分かれてスマホを使いながら発表する形になりましたが、そのおかげで中国の学生との距離が縮まり、教室はより盛り上がりました。
中国の学生達は、中国の観光地や食文化について発表してくれました。その後の昼食では、発表で紹介された料理を実際に食べる機会があり、味わうことで理解がさらに深まりました。
途中、大学が停電するハプニングがあり、急遽チームに分かれてスマホを使いながら発表する形になりましたが、そのおかげで中国の学生との距離が縮まり、教室はより盛り上がりました。
中国の学生達は、中国の観光地や食文化について発表してくれました。その後の昼食では、発表で紹介された料理を実際に食べる機会があり、味わうことで理解がさらに深まりました。
フィールドワーク・貴州大学内散策
学生数5万人が通う貴州大学は、想像を上回るほど広大で驚きました。散策しながら、中国の大学生の日常のリアルを目で見ることができました。フィールドワークでは、山の中の黔灵公园内にある動物園や、市内のショッピングモールなど1日で様々な場所に行きました。
活動を終えて
ふれあいの場サポーター
- 山口 珠生さん
- 東條 友貴さん
- 和泉 舞桜さん
- 小野 七菜さん
- 木村 魁さん
- 富山 碧衣さん
- 笹方 舞依さん
特に嬉しかったのは、現地の学生が温かく迎え入れてくれたことです。こうした文化交流や体育交流を通じて、自分たちが住む国や文化を改めて見つめ直す良い機会にもなりました。
この活動に参加する前はうまく交流できるか不安でした。しかし、中国の学生のみなさんが諦めず伝えようとしてくれたり、一生懸命話を聞いてくれました。日数を重ねるたびに深いコミュニケーションが出来ていると実感することが出来、とてもうれしかったです。
皆さんの日本への関心がそれぞれ異なり、さまざまな角度から日本に興味を持ってくれていることがとても嬉しかったです。同じ大学生だからこそ共有できる話題も多く、学生のうちにこの活動に参加できたことを本当に良かったと思います。
渡航中、特に印象に残っているのは体育交流イベントです。言葉が通じなくても試合で点を取った時にハイタッチを交わしたり、言葉を使わない形で喜びや悔しさを共有することで、言語以上に深い「つながり」を強く実感しました。この体験は、外国語を学ぶ私にとって非常に印象に残りました。
渡航を終えた今現在でも、ふれあいの場学生達と連絡を取り合っています。この機会をより充実させられるよう、今後も交流を続けていきたいです。
この中国ふれあいの場サポーター事業に参加できたことで、日中友好のために自分ができることはなにか深く考えるようになりました。
この渡航で私が感じたことを、今後の自身の活動にも活かしていきつつ、周囲にも広められるよう尽力していきます。
貴陽ふれあいの場
日本の学生達から日本の地元の話をたくさん聞いて、日本についてもっと興味深くなりました。とても面白かったです。
交流のすべてが良かったです!
日本の学生達と仲良しになれました。
このような活動をもっと行いたいです。今回の日本の皆さんとの交流も、もっと長期間交流できるといいと思います。
初めて日本語を実生活の中で使いました。自分の日本語力のさまざまな不足点に気づきましたが、日本の学生の皆さんとの会話の中で日常会話らしい言い方をたくさん知ることができました。
今回の活動はとても有意義だったと思います。お互いを理解し合うことで日中の学生の距離が近づけました。このような活動が続くことを願っています。