
杭州ふれあいの場には「沖芸グループ」が渡航し、「芸術と文化を通じた若者が楽しめる日中交流イベント」をテーマに、美術交流とお祭り交流イベントを行い、日本文化の魅力を発信するイベントを開催しました。
美術大学で学んでいることを活かし、「美術」をテーマに五感を通して楽しんでもらうことのできる交流イベントを行う。

自己紹介を中心に交流をスタートしました。自分の名前、好きな物、大学で学んでいることを交流と同時に渡航中の活動の準備が始まりました。
またイベント準備として、企画書の読み合わせや、大まかな参加人数の確認を行いました。

日中の若者言葉についての交流と、現地交流に向けての話し合いを行いました。ネットスラングなどの若者言葉は、教科書ではなかなか知ることのできないことの1つなので、すごく勉強になりました。

現地で行う交流イベントについての説明と、みんなの春節の過ごし方について話しました。
イベントに向けての最終調整を行いました。お互いの準備するものの確認と、現地での活動の流れやタイムスケジュールの細かい部分をすり合わせて決定していきました。不安な点も多くあったのですが、皆さんの協力でスムーズな話し合いができていて、心強い気持ちと渡航の期待を胸に抱いて話し合いを終えることができました。

美術に関する日本語の授業を日中それぞれ行いました。中国の学生の皆さんは一人ひとつのテーマで各々「国画」「中国版画」「皮影戯」などについて発表をしました。日本の学生は「浮世絵」について、イベントで行う版画体験で題材にした浮世絵作品・絵師を中心に発表をしました。
発表の後は、事前に制作済みの消しゴムはんこで浮世絵の版画体験を行いました。色付け・絵付けでの微妙な色の重ねを実際に体験することで美術に触れる楽しみも増し、少しでも日本文化を感じてもらえたのではないかと思います。





日本のお祭り文化を体験する交流を行いました。
午前中はお祭り交流に向け、飾り付けや道具の準備などをしました。
午後はふれあいの場の以外の学生も加わりお祭り交流をしました。途中、他の事業で浙江工商大学に来ていた日本人メンバーも加わり、とても賑やかになりました。
この交流では、金魚すくい、輪投げ、駄菓子釣り、浮世絵体験を行いました。



中国の1元札にも描かれている西湖に行き、湖の周りを散策したり、博物館へ行ったり、お寺を訪れ中国式の参拝をするなどしました。日本には無い文化にたくさん触れ、とても刺激的な1日でした。




- 和泉舞桜さん
- 小林滝さん
- 砂川琳音さん
- 中谷天海さん
- 袁淇诺さん
- 王彦凯さん
- 董歆诺さん
- 赵彦舒さん
- 刘乐瑶さん
- 袁佳颖さん
- 周祺辉さん
- 蔣夢軒さん
- 金燦さん
- 陈赞瑛さん