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6月21日にハルピンふれあいの場にて実施した、学生交流事業第4弾の模様をご紹介いたします。今回は今までと異なり、現在中国に留学している日本人大学生(早稲田大学から
北京大学に留学している学生たち)の皆さんによる交流事業の実施となりました。
準備から当日の模様までをご覧ください!
本当にたくさんの中国の学生が活動に参加してくれました。
第一演目の屋台ブース。ここでは懸命に手伝いをしてくれる中国の学生さんも多く、会場には常に笑顔、笑い声が絶えることがありませんでした。僕らの予想を遥かに上回る賑わいぶりに僕らもほっと胸をなでおろすことができました。
第二演目のステージ発表。ここでも中国の学生はあたたかく僕たちを迎えてくれたので、僕らも冗談を交える余裕があったり、かなり和やかな雰囲気で行なうことができました。最後に全員で一緒に歌を歌ったとき、今まで感じたことがない一体感を感じることができ、心のそこから”交流”を感じることができました。
今回、たくさん不安がありましたが、”日中学生交流会@ハルピン”が無事に成功に終わり、本当によかったです。そして、このような機会をくださった国際交流基金様、関係者の皆様本当にありがとうございました。このような実りのある活動がこの先も続いていくことを祈っていますし、僕らからも自発的にそのような活動をしていきたいと思いました。
イベント成功の裏には、学生達の汗がありました。
一ヶ月の準備期間、乏しい情報
短い時間の中、入念に進めた準備の様子をご覧ください。
ハルピンで日本を伝えるためのイベントを
開催することが決まり、 何をどう伝えるか相談し、
国境を越え共に盛り上がれるものをやりたい!と考えた中、
選んだのがAKB48のダンス披露、
日本のお祭りで提供できる屋台料理をチョイス。
短時間で何をやるかを決め、
早稲田大学北京事務所にて猛練習をしました。
そしてイベント前日。ハルピン入り。
まずは、ふれあいの場でのあいさつ。
黒竜江大学日本語学部の学生の方にも、
協力していただけることになりました!
まずはイベント成功への意欲を宣誓!
言葉に出して発表すると緊張感も高まります。
このあと念入りに会場の視察と、
料理の下準備。
はじめてみる中国の調理器具の数々・・・
黒竜江大学学食の厨房で
準備させてもらいました。
時間との戦い!
ってことで、ダンスの猛特訓
メンバーが男だけってこともあり結束も強く
多少の無理もきいたので夜も練習練習!
「いいね。めっちゃいいよ~次大事だよ~」
こうやって納得いくまで頑張ったからこそ
来てくれたお客さんにも僕らの「気持ち」が伝わり、
楽しめたと
思います。
そしてついにイベント開始。
北京で作成したチーム用のユニフォームをみんなで着用!気合も高まります。
まずは料理イベント。
手作りの日本食の披露を黒竜江大学食堂にて
実施。食堂内の冷蔵庫や調理器具を
貸してもらう形で行い、日本語学部学生8名に
食材購入から調理、
当日の提供まで
手伝ってもらいました。
メニューは、焼きそば、チョコバナナ、お餅を用意。
味も好評だったし作りやすくメニューを選んで大正解!
また、けん玉の体験や、AKBのDVD上映も
喜んでもらえました。
料理は大成功。そして場所を変えて第二部開始!
学生活動センター(ホール)にて実施。
ソーラン節、AKB48のダンス披露、
手話を用いた「世界にひとつだけの花」の
合唱と、大いに盛り上がりました!
お客さんには、料理イベントに参加してくれた方たちが、
引き続き参加してくれました。
おかげさまで、大盛況でした。
参加しに来て下さった方々、ありがとうございます!
イベントが全て終了したあとに、みんなで揃って記念写真を撮りました!
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