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大阪ぐるり旅
2017.9.12〜9.18 昆明ふれあいの場大学生交流事業
スケジュール
私たち「どみとりーず」(関西大学:計6名)は2017年9月12日〜9日18日までの7日間、中国雲南省昆明市に渡航し、雲南師範大学の日本語学科の学生と共に「関西のおもろさ・うまさを伝える」日本文化交流イベントを開催しました。具体的には、たこ焼き、みたらし団子・べっこう飴、プラ板体験、関西弁講座、河内音頭、コスプレ、日中友好メッセージボードの主に私たちの地元関西の魅力をテーマとしたイベント構成で行いました。イベント当日は800名以上の来場者に楽しんでもらうことができ、私たちの想像以上に大盛況でした。イベント準備から当日まで予期せぬトラブルもありましたが、カウンターパートや多くの人々と協力することで乗り越え、当日に来場者の笑顔を見れた時は本当に嬉しかったです。
また、1週間の間、イベント以外には雲南民族大学と雲南師範大学の授業に参加し、日本文化講座をさせていただきました。イベントはもちろんのこと、普段の日常生活から昆明市内観光など、多くの時間を過ごしたカウンターパートとは今後も生涯を通して交流を続けていきたいと思います。
総じて、今回の大学生交流事業で中国を訪れたことで、私たちは心から中国のことを、現地の人々を大好きになりました。

9/16 Event Report

たこ焼き

写真

中国でも人気のあるたこ焼きを”たこせん”として来場者に提供し、大阪の本場の味を堪能してもらいました。たこせんという中国にはないたこ焼きの食べ方を多くの来場者に楽しんでもらいました。

みたらし団子・べっこう飴

大阪と言えばたこ焼きや粉もんというイメージですが、このブースではみたらし団子やべっこう飴といった大阪スイーツを来場者に味わってもらいました。みたらしだけでなく、きな粉や抹茶も用意し、中国では無い初めての味に「好吃!」という声もたくさんいただきました。

プラ板

写真

日本のキャラクターと中国のキャラクターの下絵を用意し、来場者の皆さんにプラ板を作って頂きました!作ったプラ板をお土産として持って帰ってもらったことで、記録に残る交流ができたのではないかと考えています!

関西弁講座

関西弁の歴史と代表的な言葉を発声練習や寸劇を交えて紹介しました! また、寸劇には来場者も加わるなど参加型講義を実現しました。机には日本のお菓子を常時置くことで休憩室としての機能も果たしていました。

河内音頭

コスプレ

写真

お客さんに日本のアニメ(ピカチュウ、ドラえもんなど)のかぶり物や浴衣を着てもらい、日本にある風景の写真の前で、実際にその場所に行ったかのような写真を撮ってもらいました!また、撮った写真に日付を添え、プレゼントすることで、いつでも写真を見てこのイベントを思い出すことができるようなものにしました。

日中友好

日中友好に対する思いや、イベントの感想を葉っぱ型のカードに書いてもらい、来場者の方々と一緒に一本の大きな日中友好の木を作り上げました!枝しかなかった木から、1枚1枚思いの詰まった葉が集まり大きく成長していく様子はとても感慨深いものでした!

来場者の声

日本人がみんな親切で
情熱的で感動した。
これからもこのような
イベントをたくさん
開催してほしい。
中日交流が
できてよかった!
日本に行きたい!
日本に対する
興味が高まった!
日本(大阪)のことが
好きになった!!
イベントは有意義でしたか?
一番良かったブースは?
アンケート回収 計565枚

どりみーず

日本チームリーダー
関西大学2年鷹尾芽依

『大阪を知ってもらう』をテーマに6つのブースを設営し、イベントを行いました。イベント準備、イベント本番を通じて沢山の中国人の方と出会い、人の温かさに触れることができました。このイベントを一過性のものにせず、今後も自分ができる日中交流活動を継続して行っていきます!このメンバーでイベントができたことに感謝しています!謝謝!

副リーダー
関西大学大学院2年尾崎智行

中国に行くのは今回が初めてでしたが、今回の大学生交流事業を通して、自分自身の五感で中国を体感できたことがとても貴重な経験となりました。また、何よりも普段の食事を共にしたり、イベントの準備で一緒に苦労したり、イベント後には成功を分かち合えたりとカウンターパートとの時間はかけがえの無いものとなりました。今後もカウンターパートとの付き合いを継続していきたいと思います。

関西弁講師
関西大学3年四方寿

カウンターパートと常に一緒にイベントをしたりご飯を食べたりする中で、我々はいつの間にかお互いを友人同士だと認識するようになっていました。再び会いたいと思える友人ができたことがこの活動の何よりの意義だったと感じています。

遊びの達人
関西大学3年金愛莉

初めての経験ばかりで不安もありましたが、みんなで作り上げたイベントで、来場者の楽しんでくださっている姿を見ると感無量でした!この活動を通して、学んだこと、得たものはたくさんありました。なによりも、多くの方々と出会い、関わることができたことに感謝しています。繋がりを大切にしていきたいです。

食のプロ
関西大学3年嶋本実花

このメンバーだったからこそ、今回のイベントを成功させることが出来ました。みんなで朝から晩まで準備に明け暮れたことや、一緒にご飯を食べたこと、教えてもらったことなど、一週間のすべてが私の宝物です。みんなに出会えて本当に良かったです。今後もこの出会いを大切にしていきます。

チーム管理人
関西大学3年伊藤咲良

このメンバーに出会い、イベントを通して、様々なことを学びました。みんなで協力して1つのイベントを作る楽しさ、成功したときの感動と達成感、異文化を知ることの大切さ、学んだすべてのことをこれからの生活に活かしたいと思います。このイベントで出会ったみんなとこれからも連絡を取り、交流を深めていければと思います。本当にこのイベントに参加できてよかったです。

雲南師範大学

中国チームリーダー
雲南師範大学3年張清源

疲れたけどめちゃ楽しかった一週間でした!
一緒に美味しい料理を食べることもコミュニケーションもイベントの準備も最高の思い出になったと思います。皆さんと出会って良かったと思います。いつかどこかでまた皆さんに会いたい~

雲南師範大学3年張鶴耀

皆さん、お疲れ様でした!忙しくて、楽しい一週間でした。皆さんが一緒に協力し合ったからこそ、イベントは成功できたんです(パチパチパチパチ)。一緒に準備したり、交流したり、遊んだり、教えてもらったりして、ますます日本のことが好きになり、いろんな文化を知ることができました!とても有意義だと思います。イベントの一人になれて、皆と出会えて、本当に良かったと思います。またいつかお会いできると信じています!

雲南師範大学3年王芮

このイベントのおかげで、私たちはいい友達になりました。本当に嬉しかったです。初めてたこ焼きを作ったり、プラ板を体験したり、面白い関西弁も勉強したりして、みなさんと一緒にいい思い出を作りました。交流する中で、みんなの親切や温かさも触れました。今回できたたくさんの経験をこれからも大切にしたいです。ありがとうございました。

雲南師範大学2年胡欣雨

今回のイベント、本当にありがとうございました。たぶん一週間はちょっと短いと思いますが、様々な準備を通して、新しい体験をもらいました。本当に楽しかったです。私にとって、特別な意味があります。これからもっと一生懸命日本語を勉強したいと思います。

雲南師範大学3年陳炫辰

皆さんのお陰で本当に嬉しかったです。このイベントを通じていろんな人と友達になり、とてもいい勉強にもなりました。日本の皆さんと一緒に過ごした1週間はとても短かったですが、一生の宝物になりました。これからも、一生懸命日本語を勉強していきたいと思います。

雲南師範大学3年王斉喆

今回のイベントのおかげで、私たちは友達になりました。楽しい一週間を過ごしました。色々勉強になりました。日本についての認識をさらに深めることができました。多くのことを得ることができ、忘れがたい経験となりました。

雲南師範大学2年李英傑

この一週間はとっても楽しかったです。私にとってはとてもいい経験でした。日本人の皆さんと一緒に交流したこと、相互学習したこと、イベントのために色々な準備をしたこと、色々な料理を食べたこと、すべて絶対忘れません。それから日本人の皆さんもいい友達になりました。これから日本語の勉強も頑張ります!

雲南師範大学2年白子圓

このイベントのおかげで、私たちはいい友達になりました。皆さんと一緒に活動をしたり、ご飯を食べたり、遊んだりしました。新しいこともたくさん体験しました。自分の不足しているところもよくわかりました。大変勉強になりました!今後ももっと頑張っていきたいと思います。

雲南師範大学3年袁晨

のイベントを通じて、いろいろ勉強になりました。国は違っても、誠意があれば、友達になれます!大阪のおもしろいみんなと会うことができて、ほんまに嬉しかったです。人生の貴重な体験として大切にしたいと思います。

雲南師範大学2年賈鎮沢

この一週間、みんなで一緒に遊んだり、イベントの準備をしたり、本当に楽しかったと思います。今回の活動は非常に意味があると思います。この一週間の記憶もきっと忘れないでしょう。

雲南民族大学・雲南師範大学 日本語学科講座 9/14

雲南民族大学・雲南師範大学の日本語学科では、ご当地クイズ、関西弁講座、河内音頭などを中心に講義を行いました。生徒の皆さんが積極的に私たちの講義に参加してくれたので、とてもスムーズに講義を進めることができました。中国の大学で講義をするという経験は人生の中で二度とない経験だと感じているので、非常に貴重な時間を過ごすことができました。また、講義後には6~8人ほどでチームを組み、グループ学習を行いました。グループ学習では、生徒の皆さん一人一人と会話をし、普段の大学生活の様子や、流行りの歌手などの話で盛り上がりました。
関西弁講座 movie

Galleryその他の交流

イベントのほかにも、雲南師範大学の学生と様々な交流を行いました。一緒にテーブルを囲んでご飯を食べたり、昆明市内観光をしながら、日本や中国のことを教えあったり、お互いの文化に触れ、友情を深めました。
Gallery
1日目
到着
2日目
イベント準備
3日目
日本語学科での講義
4日目
イベント準備
ビラ配り
5日目
イベント本番
6日目
フィールドワーク
雲南民族村等
7日目
帰国

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