僕達初代F活メンバーは、北京に留学している日本からの留学生10人、中国人大学生4人で結成し、2011年10月27日から10月31日まで在北京日本大使館主催の青海日本文化祭に参加しました。
ソーラン節を見たとき、最初はただ面白いという感想だけだったが、見るうちに学生達の意気込み、情熱、美しさを感じた。何事にも真面目に取り組む姿に感動した。
日本人は時間に対する意識が高い。コンサートの時、ドアマンをやった。中国人はコンサートの途中であれ何であれ自由に出入りしていた。一方、日本人にはそういう人はいなかった。
着物を着ることができた。いつもは男の子っぽいと言われている私だが、着物を着たら皆に女らしいと言われ、とても嬉しかった。履物は痛くて辛かったが、また着たい。
F活メンバーの一員として、素晴らしい仲間達と一緒に青海日本文化祭の運営に携われたことに、感謝の気持ちでいっぱいです!このような貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました!そもそも、中国語を勉強しようと思ったのも、北京に留学にきたいと思ったのも、一学生として、一日本人学生として、長い歴史のある日中間の友好改善に、少しでも貢献したい!という思いがあってのことでした。日本人留学生として実際に現地に行き、中国の学生と交流し、大好きな日本文化を紹介できるというという、こんなにも素晴らしい機会に恵まれるとは思ってもいませんでした。 私が活動の柱に定めたことは、F活チームとして共通の目標でもあった、“多くの青海省の学生に、少しでも日本を大好きになってもらえるような活動にすること”、個人的には、“目的達成のために、自分にできることは何か、自分にしかできないことは何か考え積極的にに動くこと”、そして何よりも、“青海省での中国人学生との交流において、一対一の関係を大切にし一人でも多くの友人を作ること”です。全体的に振り返ってみて、反省点はもちろんありますが、私は今回の青海日本文化祭は全体的にみて、大大大成功だったと思います!
ふれあいの場の活動の充実とは、ふれあいの場が出会いを生み、この機会による共同作業と経験を通じて相互に気付きと発見をもたらしあうことにより、それぞれが交流の継続と関心の継続をはかり、また新たな出会いへと波及していくこと。
今回はイベントの規模も大きく、かつ青海省、大使館、北京日本文化センター、日中交流センター、と関係機関が多かったことからも情報共有が難しく、実施においてもプレーヤーであるF活学生にとっては多くの苦労があった。しかし、各イベントでもトラブルに柔軟に対応し、当初予定していた事業は全て実施することができたのは、ひとえに学生のモチベーション、さらに貴重な経験を無駄にしてはいけない、という意識の高さがあったおかげだと考えている。
F活は今回が第一期であるが、今後とも青少年交流の観点からのふれあいの場活性化に資するチームとして、第二期、三期と引き続き交流事業を企画実施していきたい。
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