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2011年9月4日南京ふれあいの場にて、学生交流事業第5弾を開催しました。
今回テーマは、「縁日」。日本の伝統的な遊びや縁日の雰囲気を知ってもらい、共に楽しむことを目的に企画を行いました。
会場では、ヨーヨー釣りや日本の古くからある玩具で遊べる玩具コーナーの他、折り紙のコーナーやじっくり話し合えるお話し会コーナーなどを設け、楽しく遊びながら日本を知ってもらうことができました。
紙を切って作る、着せ替え人形のキューピーちゃんの折り紙や、ハローキティー、ピカチュウ、浴衣など様々な折り紙をみんなでおりました。 とても可愛くできて大満足 !
複雑な折り方を説明するとき、言葉の壁を感じました。しかし、一緒にやってみせることで、乗り越えることができました。 一緒に折っていると、言葉が通じなくとも楽しさを共有できた気がします。
キューピーちゃん
ピカチュー
キティー
浴衣
お菓子を食べながらのお話し会では、直接色々なことを話すことができて、とても仲良くなれました。
いつか日本に来たいという言葉を聞いて、嬉しかったです。そして、アニメや漫画など、好きな作品が同じだと、会話がはずみました。
グループ名の「華日(はなび)」は、縁日や花火の夏祭りのイメージと、「中華人民共和国」の「華」と「日本」の「日」の文字を合わせて名付けたものです。イベントは大成功!名前を体現するものになりました。
早稲田大学のホームページでこの企画情報を知り、国際交流に興味がある5人が集まりました。現地に行く前は、日本人として南京に向かうことに戸惑いを感じていました。しかし南京では、偶然図書館にいらしていた方が準備を手伝ってくださったり、当日も一緒に参加してくださったり、多くの方が親切に協力してくれました。中国の方と共に会場を作り上げられたことに感謝しています。謝謝!
今まで持っていた日中関係のイメージが変わりました。自分が想像していたよりも日本に興味を持っていてくれたことが嬉しかったです。今度は、私が中国の文化をもっと知りたいと思います。近いようで遠い国であった中国が、本当に近い国に感じられるようになりました。再見!
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