そんな私たちの強力なサポーターとなり、イベント全ての通訳を行ってくれたのが南京工業大学3年生のカウンターパート5名です。
彼女たちは私たちメンバーに1対1で付き添い、訪中する2週間ほど前から各プレゼンやすずめ踊り指導での中国語翻訳を行ってくれました。また、南京で対面してからは市内へ物品の買い出しへ出た時も、常に私たちのそばに寄り添い安全面などにも気を配りながら案内してくれました。こうした心強い仲間である彼女たちと行った交流イベント「Shall we dance, suzume?」は、おかげさまで大変盛り上がり、あっという間の4時間でした。
私たちすずめっこは、誰も中国語を話せないにもかかわらず、「中国ですずめ踊りを通して交流をしたい!そして身近な国、中国のことをもっと知りたい!」という強い希望でこの企画を推し進めてきました。
そんな私たちの強力なサポーターとなり、イベント全ての通訳を行ってくれたのが南京工業大学3年生のカウンターパート5名です。
彼女たちは私たちメンバーに1対1で付き添い、訪中する2週間ほど前から各プレゼンやすずめ踊り指導での中国語翻訳を行ってくれました。また、南京で対面してからは市内へ物品の買い出しへ出た時も、常に私たちのそばに寄り添い安全面などにも気を配りながら案内してくれました。こうした心強い仲間である彼女たちと行った交流イベント「Shall we dance, suzume?」は、おかげさまで大変盛り上がり、あっという間の4時間でした。
司会進行やプレゼンではカウンターパートのメンバーが私たちの言葉を同時通訳し、スムーズにプログラムが進行していきました。また、すずめ踊りの指導では、日本から持参した扇子を参加者全員が持ち音楽に合わせながら一生懸命練習してくれました。そして、見せあいの場では法被と化粧で一段とすずめ踊りらしくなり、踊りが始まるとみんな笑顔となっていったのがとても印象的でした。
そして、最後の「やあーっ!!」と叫びながらの決めポーズはどちらのグループも見事なものでした。 この6日間の訪中は短期間ではありますが、非常に中身の濃い充実した6日間であったと感じています。旅行ではなく派遣事業として、交流を広げる目的と責任を持ち出向いた私たちは、日本人代表として恥じない身の振る舞いにも配慮しながら、どうしたら日中交流をより広げていけるか、と常に念頭におき中国の文化や風習に触れてこれたと思います。そして、「私たちがこうして出会えたのは運命、これからもずっと友達」と最後にいってくれたカウンターパートの5名との出会いは、私たちにとってかけがえのないものとなりました。私たちは、この交流事業を通して得た学びと、そして人とのつながりを大切にし、これからの日中交流や国際交流、あるいは日本で暮らす外国人との交流、そして私たちが目指す看護師としての学びでも、今回の経験を生かしていきたいと思っています。今回の事業遂行にあたり、ご支援ご協力を頂きました皆様、本当にありがとうございました。