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イベントレポート

[レポート]済南ふれあいの場:九州産業大学との交流会を開催

2021年124日(土)

 12月4日午前、済南ふれあいの場は騰訊会議を利用し、オンラインで九州産業大学との交流会を開催した。山東師範大学の日本語専攻の大学生と九州産業大学の教員と学生の計44人が活動に参加した。済南ふれあいの場の学生ボランティアチームの常依琳さんが交流会の司会を務めた。山東師範大学の外国語学院の王晶博士、九州産業大学の石川泰成教授がオンライン活動に参加した。

  交流会の冒頭、常依琳さんは始まりの挨拶をし、今回の活動の主な流れを紹介した。今回の交流会は主に2つの部で構成され、第一部では中日両国の学生がそれぞれ自分の学校とキャンパス生活を紹介し、第二部では学生同士自由に交流を行った。第一部ではまず、それぞれ簡単な自己紹介を行った。次に、九州産業大学の学生がキャンパス環境と学校での生活学習について紹介した。九州産業大学は日本の福岡県にある私立大学で、日本の大学生たちは写真とビデオを通して、美しいキャンパス環境とすばらしいキャンパス活動を生き生きと映し、日本の特色である豊富なサークル活動を紹介した。博多にあるマリンワールド海の中道、志賀島の金印公園、志賀海神社などの福岡県の景勝地も紹介した。

 続いて、山東師範大学の日本語学部の4人の学生は長清湖キャンパスの優美なキャンパス風景を紹介した。楊夢瑞さんは自分が撮ったキャンパスの風景写真を通し、山東師範大学の春夏秋冬の美しい景色を伝えた。梁錦栄さんは学校の課程内容を紹介し、何夢真さんは学生の交通事情を紹介し、丁旭さんは出前と宅配便の経験から日本の学生たちに中国の電子商取引とネットの発展現状について紹介した。

 最後のフリートークでは、外国語を学ぶきっかけと経験について話し合い、現在の中日両国で流行っている映画、アニメ、ドラマについても熱く語り合った。趣味の話の時には、両国の学生は次々と積極的に自分の考えを発表し、お互いに打ち解けて交流会はとても盛り上がった。中日両国の学生たちは今回の活動により、自分達の視野を広げることができ、また多くの利益をもたらしたと話した。

翻訳者:唐琳

 

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