心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る

イベントレポート

西寧ふれあいの場:日本語コーナー

2022年4月

【第1回】


 2022年41221時から2130分まで、日本語同好会は今学期の第一回目の日本語コーナーを開催した。今回の日本語コーナーはコロナのため、オンラインで行った。今回の主な目的は、日本語同好会の新入生が五十音図を理解し、基本的な内容をマスターするとともに、コロナで外出が難しい状況である学校生活に楽しみを作ることである。

 五十音図の解説は日本語コーナーの主な内容であり、同好会の責任者が交代で担当している。全員がMeetingにログインしてから、解説が始まった。オンラインではあるが、説明する担当者は情熱的に伝え、参加者達は集中して説明を聞いた。活動の時間は約30分で、この間活発にやり取りが続き、メンバー一人一人の疑問を解決し、新しい知識を習得する意欲も増し、満足のいく内容となった。

 このように言語を使った交流と新しい知識の習得があるからこそ、日本語同好会全体の結束がさらに強化され、これは同好会が続いていく重要な要因である。今回の日本語コーナーイベントは大成功だった。

【第2回】
 日本語同好会は2022年4月19日─4月21日、今週もオンライン日本語コーナーを開催した。
 今回の日本語コーナーでは、固定された数名の担当者が説明を行うのではなく、同好会の中で意欲のあるメンバーが説明担当を担った。これは責任者達のプレッシャーを軽減すると同時に、メンバーの参加意識や個人の能力を高めることができる。前回は、日本語の五十音図を勉強したため、今週はさらに一歩進み、よく使われる日本語の短文フレーズを学習内容とした。

上の図はいくつかの基本的な日常表現の一部であり、実用性があり、またメンバーたちが勉強の時に理解して記憶するのに役立っている。説明の中で、担当者は例を挙げたり、比較しながら日本語の面白さを効果的に伝えた。参加している学生達も同じように、自分の考えを伝えるなど意見を出し合い、勉強の効率を大幅に向上させた。
 4日間のイベントは毎日30分以上続き、期間中皆はたくさん勉強した。今回の日本語コーナーも大成功だった!

【第3回】

 2022年4月27日、日本語同好会はオンラインで今学期最後の活動を開催した。今回の日本語コーナーの内容は五十音図の内容をきちんと習得することをメインに行った。この後同好会で五十音図の試合が行われるため、試合前に復習する必要があるからだ。復習の前に、今回の説明担当者はいつも使用する資料をグループに配布した。この資料を使って学習することで、きちんと復習ができ、より理解を深めることができた。

 今回の説明担当者は、同好会の部門責任者の一人が担当した。大事な復習のため、経験豊富な責任者が担当した。説明の時、彼女は五十音図の書き方をメインに解説し、みんなに深い印象を与えた。 彼女の説明はみんなが試合の時に余裕を持って力を発揮するのに役立った。

 今回の日本語コーナーは30分ほど続き、みんなでこの貴重な時間を共有した。自分達の五十音図の基礎を固めるためだけでなく、メンバー間の交流や親睦を深めることができた。
 今回の日本語コーナーも大成功だった!

 

よく読まれている記事

  • 国際交流基金 JAPAN FOUNDATION
  • アニメ・マンガの日本語
  • 日本国际交流基金会|北京日本文化センター
  • 日本国际交流基金会|北京日本文化センター[微博]Weibo