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イベントレポート

済南ふれあいの場:オンライン交流会「日本の春休み」

2022年319日(土)

 3月19日午前、済南ふれあいの場は国際交流基金との共催で、「日本の春休み」をテーマにしたオンライン交流会を開催した。新垣さん(名桜大学四年生)と中野さん(日本大学一年生)の2人の日本の大学生がオンラインで参加し、皆と交流を深めた。今回の活動には、日本学部の外国人教師である石田曜博士と、日本学部の大学生と大学院生が参加した。済南ふれあいの場の学生ボランティアチームのリーダーであり、日本学部三年生の常依琳さんが交流会の司会を務めた。

 冬休み中の216日に、当校の学生が「中国の春節」をテーマにして、日本の大学生と交流した。交流会では主に中国の学生が中国の春節文化を紹介した。今回の交流会は、前回の交流会の一連の活動として「日本の春休み」をテーマにして行われ、日本の大学生が中国の学生に紹介した。

 交流会では、新垣さんがはじめに発表を行った。「私の春休み」というテーマで、春休みの旅や観光の経験をみんなと共有し、春休みに訪れた熊本や沖縄での体験を詳しく紹介した。写真を見せながら、琉球ガラスの製作と沖縄の伊江島の旅行といった愉快な経験を詳しく紹介した。続けて、3月は日本の卒業式があり、明日は大学の卒業式が行われると彼女は皆に話した。日本の女子大学生は、大学の卒業式に出席するときに着物を着ることが多い。最後に、高校の時の卒業式の写真を共有し、記念写真を撮るための飾りとして、スナックで作った首飾りを掛けるという沖縄の卒業式のユニークな習慣を紹介した。発表後、ふれあいの場の大学生たちは彼女の発表について質問した。

 次に、中野さんが「春休みの過ごし方」をテーマに発表した。彼女はゼミナール、アイデアコンテスト、スポーツという、春休み中に行った3つの活動を紹介した。彼女は日本の大学でのユニークなゼミナールを学生に紹介し、中国と日本の認知症に優しい社会におけるビジネス援助の比較研究という内容を紹介した。その後、アイデアコンテストに参加した経験や春休みに毎朝友達と朝のランニングを企画した経験を詳しく紹介した。

 最後のフリートークでは、双方の学生が日本の休日やキャンパス文化について活発な議論を交わした。この活動を通して、学生たちは日本の卒業式の伝統的な活動と日本人学生の春休みの過ごし方を理解し、見識を広め、たくさんの収穫を得ることができた。

供稿人:邓検予
翻訳者:唐琳

 

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