イベントレポート
済南ふれあいの場:中国と日本の祝祭日の交流会
2023年12月24日(日)
2023年12月24日午前9時、済南ふれあいの場は長青湖キャンパス文淵楼A区437活動閲覧室で、中国と日本の祝祭日についての交流会を開催した。今回の交流会は済南ふれあいの場と国際交流基金の共催で実施した。交流会の主な内容は、中日両国の「冬至」などの伝統的な祭り文化や食文化などだ。交流会には、山東交通学院日本語学科の藤林達彦先生、山東青年政治学院日本語学科の松本彩花先生、山東師範大学日本語学科の石田曜先生、日本の学生と山東師範大学日本語学科の学部生・大学院生数名が参加した。大学院2年生の蘇玉雯さんが通訳を務め、ふれあいの場サポーターの河合温大さんが司会を務めた。また、済南ふれあいの場の副主任である山東師範大学日本語学科の趙琳博士も出席した。
交流会の冒頭、司会の河合さんが、オンラインで参加した日本の学生を順番に紹介し、今回の活動の流れや内容を説明した。次に、中国の学生が中国の「冬至」と祭り文化の紹介を始め、日本人の学生が自分の興味深い体験を熱心に紹介した。その後、日本人の学生が日本の伝統的な祭りと文化を紹介し、双方の文化に対する理解を深めた。この紹介を通して、学生たちは日本と中国の文化の共通点を理解し、積極的に討論した。
交流後、先生と学生たちはふれあいの場が準備したお菓子を味わいながら先ほどの交流の経験を分かち合った。
今回の交流会を通じて、日本の伝統的な祭りやライフスタイル、最新のトレンドなどの知識を学び、中日文化の共通性や違いについてより深く理解ができた。学生たちは視野を広げながら、日本語の勉強に興味を持ち、日本語表現力も向上させ、多くの事を得ることができた。
翻訳者:栾艶