イベントレポート
広州ふれあいの場:日本語コーナー(2回目)「大学生の日常」
2023年12月9日(土)
今学期2回目の日本語コーナーは2023年12月9日(土)に、オンラインにて開催されました。今回は中山大学日本語学科の学生の他に、ふれあいの場サポーターの日本人大学生2名も参加しました。そして暨南大学、香港理工大学、広州大学からの参加者もありました。今回のテーマは「大学生の日常」であり、発表者が自ら作った自分の大学生活を紹介するショート動画を皆で視聴することにしました。
まず、中山大学の羅帜琪さんが、友人との休日や記念すべき一日を記録した動画を通じて、大学生活の中で心を打たれる些細な幸せをシェアしました。そして、譚曾巍さんも一日の大学生活を記録する動画を流し、活気のあるキャンパスや充実した一日が映っていました。
香港理工大学の朱楚信さんは、ゲーム開発者として、忙しい大学の勉強の傍らにゲームを開発している自分のいきいきとした日常を動画に記録しました。暨南大学の張伊琳さんは「一日の遊びはいくらかかるか」というテーマをもとに、遊びに出かけた休日を記録し、面白い内容でした。
最後に、日本人大学生の永木さんと山本さんが、日本人大学生の日常を動画に収めました。視聴者がその動画を見ながら、まるで自分も日本の街道を歩き、日本人大学生の生活を体験しているかのようでした。
発表者の動画を見た後、フリートークの時間に入りました。先ほど見てきた動画の内容について質問したり、中日の大学寮の環境や授業のスケジュール、サークル活動などについて話し合い、両国の違いをいろいろと知ることができました。
今回の日本語コーナーのトピックを通じて、中日大学生がお互いの大学生活の様子を興味深く視聴し、相互理解を深めることができました。