2023年11月26日（日）

　2023年11月26日、重慶ふれあいの場でだるま絵付イベントが開催されました。今回のイベントの参加者は、日本語学部の1～3年生で、またオンラインで参加したふれあいの場サポーターの紗生さんの計16名でした。
　まず、イベントを主催するふれあいの場の学生たちは、事前にネット上で絵付けに必要な石膏（日本のだるまと中国の神仙の様式、この二種類があります）と絵の具を買って、ふれあいの場にあらかじめ手配しました。紗生さんは宅配便の問題で絵を描くという形で参加しました。
　イベント当日は、胡さんが司会を担当しました。まず紗生さんが日本のだるまについて簡単に紹介し、だるまについての基本的な理解をしてから本格的な絵付を始めました。みんなは自分の考え方やアイデアを持って創作をはじめ、紗生さんは絵を描き始めました（みんなのリクエストで中国の神仙を描きました）。絵付けが終わると説明の時間になり、みんなが自分の創作理念とインスピレーションを紹介し、大歓声の中でイベントは終わりました。
  今回のイベントを通じて、みんなが絵付けを楽しむことと日本のだるまについて学ぶことができました。今回のイベントは大成功でした。