イベントレポート
済南ふれあいの場:ふれあいの場学生代表訪日研修共有会
2024年3月23日(土)
2024年3月23日午前9時、済南ふれあいの場は長清湖キャンパス文淵楼A区437活動閲覧室で、ふれあいの場学生代表訪日研修体験共有会を開催した。山東師範大学外国語学部日本語学科の2年生の楊洋さんが講演を行った。 楊洋さんは2024年2月1日から7日まで、済南ふれあいの場の代表として日本に行き、国際交流基金ふれあいの場学生代表訪日研修に参加した。 今回の共有会は、楊洋さんがその研修活動の経験における共有と報告をテーマとした。そして今回は、山東交通大学外国語学部日本語学科の外国人教師藤林達彦先生を指導者としてお招きし、山東師範大学日本語学科の学部生・大学院生数名が参加し、山東師範大学日本語学科学部3年生の吕奕蒿さんが司会を務めた。
イベントの冒頭では、吕奕蒿さんがゲストとイベントの概要を紹介し、 その後、楊洋さんから東京の浅草寺など、日本旅行中に訪れた日本の名所を紹介した。続いて、楊洋さんは日本での学習生活を紹介し、中国と日本の生活面における共通点と相違点を語った。最後に、楊洋さんは日本での短期研修についての感想を述べ、国際交流基金に感謝の意を表した。藤林先生が共有会の内容について話し合い、日本の風習や慣習などを簡単に説明し、学生たちは日本についての理解を深めた。
講演の後、学生たちは積極的に話し合い、楊洋さんは学生たちからの質問に答え、外国語でコミュニケーションをとるには勇気が不可欠であると全員に伝えた。 この交流と共有は学生たちに多大な影響をもたらし、外国語学習に対する自信を高め、日本文化への理解を深めた。
翻訳者:韓京娜