広州ふれあいの場:「粤談東瀛」第4回:マスコットから“癒し系”まで――私たちはいかにして日本の“キャラクター文化”を読み解くか
2025年11月14日、広州ふれあいの場において、第4回「粤談東瀛」イベントが開催された。今回のイベントでは、NHKドキュメンタリー『最深日本研究:外国人博士の目』を素材として用い、参加者の興味に沿った内容とするため、アンケート調査を実施した。その結果、「キャラクター文化を知りたい」というテーマが最も人気であった。本イベントの目的は、ドキュメンタリーを視聴することで、現代日本の文化現象について参加者が深く考えるきっかけを提供することである。
イベントには、中山大学外国語学院、コンピュータ学院、薬学院、メディア学院、広東工業大学の学生、日本人留学生、学外の社会人など、約20名が参加した。異なる専門分野や文化的背景を持つ参加者が一堂に会し、関心のある話題について活発に意見交換を行った。
ドキュメンタリーの上映終了後、特別ゲストの渋谷淳一先生がまず、日本のキャラクター文化の社会的・歴史的背景を概説した。その後、ドキュメンタリーに登場した「ゆるキャラ」「癒し系」「三浦淳」「ダジャレ」「サウンド・シンボリズム」などのキーワードを中心に補足解説を行った。渋谷先生は、「キャラクター文化とは、人々が『非成長社会』の中で日常をより楽しむ方法の一つである」と述べ、この指摘は参加者に大きな気づきをもたらし、番組テーマへの理解を一層深めるものとなった。
交流のコーナーでは、参加者が活発に意見を交わした。各自の好きなキャラクターを紹介するとともに、「長命・短命キャラクターの原因」「キャラクター文化とアニメ文化の関係」「中日青年におけるキャラクターへの愛着表現の違いとその文化的背景」といったテーマについて、活発な議論が交わされた。

イベントの最後に、参加者は口々に、映像の視聴、ゲストの解説、仲間との交流を通じて、日本のキャラクター文化およびその社会的背景について体系的に理解できただけでなく、身の回りの文化現象を新しい視点で見つめ直すきっかけを得たと述べた。
「粤談東瀛」シリーズは今後も他のテーマで開催される予定であり、引き続き日中文化の違いに関する探求を続けていく。
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