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日本でホットな〇〇を調査しました

日本でホットな“宮島”を調査しました

笹方舞依(R6年中国ふれあいの場サポーター) さん

 

 皆さんは、“宮島”と聞くと何を思い浮かべますか?鹿、もみじ饅頭、牡蠣、厳島神社…。まだまだたくさん魅力的なものがあります。コロナウイルスに関連する問題が終息しつつあり、観光需要も高まっていることと思います。そんな中、東京や大阪などの日本の主要都市だけでなく地方の観光地にも目を向けてもらいたいと思い、“宮島”をテーマとすることにしました。

 私は山口に住んでいるため、宮島のある広島からは少し離れています。それでも片道2時間のドライブはとっても気持ちがよく、その遠さを忘れてしまうほどです。もちろん電車で行くことも可能です。どんなルートでも楽しめるのが宮島のいいところです。

 私にとっての宮島の魅力は、食べ歩きができることです。最近は食べ歩きに特化した食べ物が多く、いろんなものに目移りしてしまいます。定番は、やはり焼き牡蠣。私はポン酢をかけるより、レモン汁のみで食べるほうが好きです。中国地方で食べ歩きをするなら宮島です。また宮島にある厳島神社には何の神様が祀られているかご存じですか。様々な神様が祀られているのですが、なかでも有名なのが三女神。交通運輸の神や財福の神、技芸の神として知られています。ちなみにここでおみくじを引いたところ、私は大吉が出ました。今のところこれといったご利益は感じていませんが、毎日何事もなく過ごせているので幸せでいっぱいです。

 宮島の私の推しポイントは、なんといっても食べ歩きができることです。先ほど紹介した牡蠣のほかにも、広島名物であるもみじ饅頭を揚げた揚げもみじや、ワンハンドで食べられる広島風お好み焼き、瀬戸内海産のレモンを使用したレモネードなど、一歩歩けば違うジャンルの食べ物がずらりと並んでいます。一度足を踏み入れてしまっては抜け出せなくなってしまうほど、魅力のあふれる場所です。

 今回は広島にある宮島について紹介をしました。コロナウイルスによる行動制限が緩和され自由になってきている今、これを機に宮島を訪れてみるのはいかがでしょうか。自分のお気に入りの広島の特産品を片手にとても神秘的な宮島を観光してみるのも、とても充実した旅になると思われます。ぜひぜひ行ってみてください。

 

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