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2013年10月 中国ふれあいの場ふろしきワークショップ

2013.10.15~24 中国ふれあいの場 ふろしきワークショップ

日中交流センターがふれあいの場横断型事業として重慶(10月17日)、延辺(10月19日)、北京(10月21日)、西寧(10月23日)にふろしき研究会の講師を派遣し、各地のふれあいの場にて交流事業を実施しました。

日本にふれ、日本人と語らうスポット 中国ふれあいの場で学生が活躍しています!!

今回のイベントは、各ふれあいの場に運営学生の組織を依頼して準備段階から当日の実施、事後のアンケート集計に至るまで携わっています。みんなとても積極的に動いてくれたこと、楽しんでイベントに参加してくれました。また、各地の運営学生が主体的に発案したイベントもあわせて実施し、大いに盛り上がりました。

伝統の和の技術 共有し分かち合う日中交流

ふろしきの包み方

重慶 20名の運営学生が組織されました。その中の数名が所属する和服部の活動の一環として和服を着て参加しました。

後日 後日、和服部の活動の中で風呂敷が活用されました。

延辺  15名の運営学生が組織され、3月に早稲田大学の学生と実施した「東遊記」のノウハウも生かして、ブース形式で全てのブースを回って、アンケートを記入した来場者にくじ引きを実施しました。

運営学生の発案によるイベント

琉球の学生が西寧で実施した内容

琉球小姑娘が実施したイベントはこちら

  • 貝殻のお守り作り
  • 震災関連の日本映画の上映会
  • 藍染

今回は全て現地の運営学生が企画実施したので、運営学生の頑張りが光っていました。

午後3時からの最終回では小学生を対象に実施し、ふれあいの場が同大学の日本語学習者のみの利用で終わらないような工夫も施されました!

親子で日本文化に触れる機会となりました。

西寧 運営学生発案のイベントとしてサマープログラム参加者による藍染を実施、ふれあいの場の設置場所である青海民族大学の英語等他専攻の学生、青海師範大学の学生、高校生など幅広い来場者がありました。

北京 重慶、延辺、西寧のほか、北京でも北京事務所主導で幼稚園の教員対象に実施したイベントの一部としてふろしきを紹介しました。

各地のふれあいの場が、イベント当日だけの集合場所ではなく、定常的に対日理解と交流を促進する場であるように、これからも活動を続けていきます。

イベントを終えて

今回の派遣事業のように、事業実施にあたり、各ふれあいの場において運営学生を組織して、事前の広報から当日の運営、事後のアンケート集計にいたるまで主体的に携わってもらうことで、イベントの実施後もノウハウの継続や経験の蓄積を図れると考えています。今回、大学生交流事業やサマープログラム等の過去の事業に参加した学生を中心に運営学生自らが企画したイベントも裏番組として実施し、大いに盛り上がったことからも、これまで学生たちが感じ、得たさまざま経験、体験が、受け継がれ活かされていることを肌で感じました。今後も定常的にふれあいの場での出会いが新たな出会いや、相互の発見、気付きへ波及し交流が継続していくことを願っています。独立行政法人 国際交流基金 日中交流センター

ふろしきの包み方

  • ま結び
  • 一升瓶結び
  • うさぎのリュック
  • お使い包み

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