国際交流基金（JF）では、未来志向の日中関係を築く礎として、「心連心：中国高校生長期招へい事業」を2006年度より開始し、これまでに451名の中国の高校生を招へいしました。
中国の高校生たちは、9月下旬から翌年7月中旬までの約10ヶ月間、日本各地に分かれ、ホームステイ先や学生寮に滞在しながら、授業、部活、学校行事など現地の高校生たちと一緒に高校生活を送り、日本の社会や文化を理解し交流を深めます。さらに、受入側である日本の人々にも中国の若者と直接交流する機会を提供することで、日中両国の人々が草の根レベルでの信頼関係を築くことを目的としています。

第15期生たちは来日時の抱負を行動に移し、それぞれ希望する部活動にチャレンジし、活動を通して新しい友情を育んでいます。また、長期休暇期間は短期ホームステイを経験し、ホストファミリーから「日本の生活」を学んでいます。

国際交流基金のウェブサイトでは、生徒たちの日常を追った動画や、生徒たちの日常を追った動画や、生徒たちによるエッセイなども公開しています。ぜひご覧ください。

▶中国高校生だより