私の好きな日本語
日付:2026.07.02
※日本語で執筆された文章です。
私の好きな日本語は「ありがとう」です。
実は私は感謝するのが苦手な子でした。心の中はとてもありがたいですが、口から言い出したら奇妙な恥ずかしさが湧き上がってしまって、無理やりのように言い出してしまうことはよくありました。こんな私はこのどこでもいつでも感謝が溢れるところに来てから半年が経って、ようやく「ありがとう」の意味を理解しました。
最初の時はやはり周りの人を真似たりしてお礼を言っていましたが、私を変えたきっかけは音楽祭でした。音楽祭の前、クラス合唱の指揮者はなかなか決められなくて、先生が困るので決めさせられた時、クラスで物静かな男の子が自ら指揮者を担当しました。その男の子はあまり指揮のことがわからなかったから、みんながけっこう心配していろいろ助けてあげました。それでも、合唱の魂と思われている指揮者として、まだ上手ではない彼は一人でお客さんの注目を受けるのはきっとしんどいでしょう。

当時のメッセージ
最終の演出で、他のクラスの指揮者と比べたらやはり少し見劣りがしましたが、その子は最後まで拍子をしっかりと示してくれました。終わったあと、まったく私の予想以外に、「指揮者やらせてくれてありがとう!!」と、彼は泣きながら言いました。最初この仕事を引き受けた時はきっとつらくて寂しかったでしょう。それでもちゃんと最後まで頑張った時はきっと楽しくてありがたかったでしょう。と私は思っていました。この子のおかげで、私はついに「ありがとう」の意味がわかってきました。
「ありがとう」は楽しくて幸せなことだけではなく、辛いことにも悲しいことに対しても ぜひ大きい声で言い出す言葉だ、ということはついにわかりました。
小学校の頃、ほぼみんな誰でも「感恩的心」という歌の練習をしましたが、その歌の中に「感恩の心、運命に感謝します。花が咲き枯れるように、同じように大切にする」という歌詞がありました。まだ小さい私は多分忘れてしまって、感謝に対する誤解を抱えたまま、生きてきたのでしょう。ですが、ここに来てもう一回この感謝に対する大事なことを学ぶことができるのは大変ありがたいです。
日本の皆さん、ありがとう。この感謝の授業を教え直してくれてありがとう!
大阪府ZHさん
2026年3月9日
![JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]](https://xinlianxin.jpf.go.jp/wp-content/themes/original-rwd/img/siteid.png)




![日本国际交流基金会|北京日本文化センター[微博]Weibo](/wp-content/themes/original-rwd/img/top_bnr_weibo.png)