成都ふれあいの場の大学生約60名がオンライン交流を行いました。
お互いの文化や考え方への理解を深めながら交流を行うものです。
また、中国で日本語を学ぶ学生が教室の外で日本語を話せる機会を増やし、日本の学生は日本語学習をサポートする面もあります。
全3回の交流では、日本側の学生から日本の街、日本の学生生活、日本で流行している物と音楽を紹介。
中国の学生からは、成都の街並みや食べ物、その他様々な中国の一面を紹介。両国の様々な面を伝え合いました。
初回ということもあって、始めは日中双方の学生とも緊張した様子でしたが、終わってみれば本来の交流時間を30分延長して交流を楽しむほど打ち解けられました!
- 挨拶
- 中国語単語あてゲーム 日本側の学生が、中国側の学生が準備した中国語の漢字を見て意味をあてるゲームに挑戦しました。
- 7秒日本語クイックレスポンス 中国側の学生が、出されたお題に対して関係がある日本語の単語を7秒以内で複数答えるゲームを行いました。
- 中国側学生による中国紹介発表
- 日本側学生による日本紹介発表
- 2つのグループに分かれて自由会話交流
この日は日本時間13:00、中国時間12:00から行って、日中双方の昼ご飯の紹介を行いながら交流しました。
- 挨拶
- 中国側学生による中国紹介発表
- 日本側学生による日本紹介発表
- 2つのグループに分かれて自由会話交流
最終回は、第1,2回に参加した中国側学生で再び参加してくれた人もいたことで、大人数で楽しく交流することができました。
終了間際には日中双方から、「(交流最終回なので)寂しい…!」との声も。
- 挨拶
- 中国側学生による中国紹介発表
- 日本側学生による日本紹介発表
- 2つのグループに分かれて自由会話交流
3回のオンライン交流会を通じて、成都の学生に、日本の地理や学生生活、流行している物を紹介しました。中国側からは食文化や歴史、ファッション等に関する説明を聞きました。中華料理や漢服は想像以上に種類豊富で美しく、コロナ禍が明けたら、ぜひ現地に行って色々試してみたいなと思います。
最も盛り上がったのは自由交流の時間です。「恋愛観」など双方の価値観に関する率直な質疑が交わされ、大いに盛り上がりました。国籍は違っても、所詮、人間の考えることは大して変わらないーーそんな真理を改めて実感しています。
これまで、サークル活動の一環でZoom交流会に参加したことはありましたが、パワーポイントの発表や今回ほど会話が出来ることは無かった為、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
中国の皆さんの方が、私の知らない日本のことを沢山知っており、中国の文化を知ることが出来たことはもちろん、新しい日本も知ることが出来ました。
成都の皆さんの発表で紹介してくれた内容については、今まで中国について学んでいた私も知らないことが沢山ありました。外国の方と交流するにあたり、自分の足りない所にも気づけて勉強になりました。今回の参加を通じて、成都の友人たち、コミュニケーション能力、中国に関する様々な知識、自分の能力を見直す力、同じグループメンバーとの協力する力を得られたと思います。
中国の学生に日本と日本人について興味を持ってもらえていることを知れて、僕も中国の人たちに興味が湧きました。
怖いから話さないと決めつけてしまうとお互いに楽しくないけれど、たくさん話をしたので楽しく交流ができました。
これからは時間をかけて文化交流や言語の勉強をしてみたいと思いました。
中国の学生がどんな生活をしているのか、リアルな声が聞けてとても興味深かったです。
中国の有名な食べ物や歴史なども学べました。また、中国人との人脈ができました。今後は、実際に、日本か中国に集合して、対面で日本の行事に参加したり、互いの国のゲームをしたりしてみたいです。
- 「直接みんなに会いたい! 本当に楽しかったです!ありがとうございました。今回のようなチャンスがもっと欲しい
- 「風俗と言語は違いますが、友達になりたい気持ちが同じです。そのことがわかりました。」
- 「初めて日本人と交流してとても緊張したけれど、日本の皆さんが優しかった。」
- 「日本の学生に中国の面白いものを紹介できてとても楽しかった。日本の学生が私達に多くの日本の情報を教えてくれてとても楽しかった。」
- 「日本人が見ている日本を知れて、ますます日本に行きたくなりました!」
- 「自分の日本語の能力がよくわかました。この後は一生懸命に勉強しようと思いました。」
- 「どんな言語も話すことがいいと思います。だから、今回はコミュニケーションもしましたし、すごくいい経験だと思います。」
- 「また交流会をやりたいです!」