心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る
長春ふれあいの場 日本語コーナー 2022年12月~2023年3月 全6回
交流1回目 12/30テーマ 顔合わせ、これからの流れ決め

[内容]
全てのテーマの確認と次の発表日決め

[意識したこと]
テーマの確認をしっかり行うため、簡単な日本語を使うことを意識しました。分からない所が無いかしっかり中国側に確認しながら進めました。

毎回の流れ
毎回のテーマについて
一人ひとり発表
ブレイクアウトルームに分かれて
自由会話
写真撮影&次回のテーマ確認
(最終回は感想発表)
交流2回目 1/11
テーマ 自分の大学紹介

[内容]
自分の大学の紹介(中国側はそれぞれ違う角度から)

[面白かったところ]
中国側の生徒は皆同じ吉林大学に通っているので、学生生活、キャンパス、周りの施設、等々それぞれ違う角度からの発表でとても面白かったです!

交流3回目 1/24

[内容]
流行っているもの
(ドラマ、映画、アニメなどの映像系の作品)の紹介

[感想]
お互いに知っているものもあれば知らないものもあり、皆画面に映る画像を前のめりになって見るくらいに非常に盛り上がった回でした。そして、日本のアニメ作品の認知度の高さに改めて驚きました。
また、アニメやドラマが中国でも日本での放送とほとんど変わらない早さで放送、配信されていることにも驚きました。
今回ご紹介頂いた作品を見ていきたいです!

交流4回目 2/8

[内容]
流行っているもの
(場所、食べ物、流行語、音楽など)の紹介

[感想]
前回に引き続き“流行っているもの”というテーマでしたが、今回は自分の好きなものを紹介している方が多く、ジャンルの幅も広かったと思います。また、日本側メンバーは新しいものを挙げた方が多かったのに対して、長春側メンバーの皆さんは国風のものや歴史があるものを多く挙げられていたことが印象に残っています。
個人的にはよく微博などで目にする、翻訳しても分からない言葉が中国の若者言葉であったことを知り、とても勉強になりました。

交流5回目 3/4

[内容]
食べ物やお店の数など日常生活に関わるクイズ

[感想]
日本側ではお札の数や電車の路線の数、チャンネルの数などについて紹介しました。答えに非常に驚いている様子が伺えたのでとても良いクイズが出せたかと思います。中国側からは中国語や若者言葉、なぞなぞに近いような問題などが出され、どれも興味深いものばかりでした。

交流6回目 3/22

[内容]
好きな食べ物を紹介する

[感想]
日本側のメンバーは好きなスナック菓子や和菓子などを紹介しました。中には長春メンバーの知っているお菓子もあって驚きました。長春側のメンバーが紹介してくれた焼き餃子や温州糯米饭などの料理はどれも美味しそうで、交流会の時間帯が夜遅めだったこともありとてもお腹が空いたのを覚えています。

その他の交流Wechat 内の交流 それぞれの新年の過ごし方を紹介しあいました。
日本側の新年の写真中国側の春節の写真雑談会 2/19

[内容]
第五回の日程が中々合わなかったので、比較的集まれる日に一度雑談会を行いました。
当日集まった人同士で近況報告をしたり、トークテーマガチャを使いながら、ざっくばらんなトピックを和気あいあいとおしゃべりしたりしました。
少人数だったので、より深くお互いのことを知ることができ、とても楽しかったです。

メンバーの感想(日本側)
柴田 菜帆
しばた なほ
柴田 菜帆

この事業を知って、思い切って申し込んでみて本当に良かったです。中国で日本語を学ぶ、意欲あふれる学生方と定期的に交流できたことは、私の一生の財産だと思います。自らこのような機会は中々作ることはできないため、とても貴重でした。
中国の学生生活や文化など、新しい発見が本当に沢山あって、毎回の交流がワクワクと刺激でいっぱいでした。これからもこの縁を大切に、交流を続けていきたいです。
中国語学習への意欲が高まるきっかけにもなりました。本当にありがとうございました!!

林 真白
はやし ましろ
林 真白

私にとってこの中国の皆さんとの交流は、初めての中国の同年代の学生との交流で、とても貴重なものになりました。普段あまり聞くことのない中国の大学の様子や、学生生活、最近の流行りや若者言葉など、どの交流内容もとても興味深く楽しかったです。私は特に第五回のクイズ大会が楽しかったです!この交流をきっかけに中国の事をもっと知りたいと思ったので、他の交流にも積極的に参加していこうと思います。このような素敵な活動に参加させていただき、ありがとうございました!

河村 舞彩
かわむら まあや
河村 舞彩

私は中国ドラマから中国の俳優さんが好きになり、そのことがきっかけで中国語を勉強し始めました。そして、勉強していくうちに中国の今の文化をあまり知らないことに気が付き、知りたい!と思うようになりました。参加当初は個人での参加ということもあり緊張していましたが、交流が始まってからは毎回和気あいあいとした楽しい時間で、あっという間に最終回になってしまいました。また、中国の学生と日本の学生がお互いに興味を持ち合ってお話することは本当に素敵な時間だと感じました。これからもこの御縁を大切にし、交流の輪を広げていきたいです。そして、中国語の勉強もさらに頑張っていきたいです!
今回の活動に参加させていただき、皆さんに出逢うことができて本当に素敵な時間でした。谢谢大家!ありがとうございました!

李 永正昊
り えいまさあき
李 永正昊

僕は今回の交流会には大学の同じ中国語クラスの友達に誘われたのがきっかけで参加しました。両親が中国出身なので小さい頃から中国語を教わっていたし、両親や親戚から中国の文化について聞くことが多かったので中国への興味は人一倍ある方でした。最初は中国の文化は大抵のことは知っているだろうと思い込んでいましたが、長春の同世代の方々と接していくうちに自分の知らなかった習慣や現代の若者の考え方を知れてとても興味深かったです。また同じ日本側のメンバーは自分以上に中国に興味と熱意があって、その前向きで意欲的な姿勢に感銘を受けました。異文化の人々と上手く交流することだけでなく、お互い中国に興味があるという同じ考えをもった仲間で物事を進めること自体が本当に楽しかったし今思えば貴重な経験だったと思います。今回の経験を今後に生かせていければと思います。
今回皆さんと交流できて本当に楽しかったです!ありがとうございました!
感谢大家!

メンバーの感想(長春ふれあいの場)
劉一曼
〈リーダー〉
リュウイツマン
劉一曼

コロナの原因で、コミュニケーションする機会が珍しくなりました。対面する交流ではないですが、今回の活動に参加する人はきっといろいろな収穫を得ました。
自分の考えを日本語で表すことができない時、日本のみなさんがいつも耳を傾け、私たちを包容してくれます。
毎回皆さんが心を込めて準備した発表からも、いろいろ勉強になりました。

孫钰鑫
ソンギョクキン
孫钰鑫

最初は日本人学生の話を通して日本の事をもっと知りたいと思って、また少しでもあがり症を克服したいと思って交流会に参加しました。
活動の過程で、日本の学生はいつでも優しくて、真剣に毎回の交流内容を準備して、辛抱強く私たちの話を聞いてくれて、私をとても安心させてくれました。
今回の活動を通じて、よりリアルな日本を知ることができ、たくさんの友達もできました。これはとても大切な経験になると思います。

孫婧妍
ソンセイケン
孫婧妍

今回の中日大学生の交流活動は山が見えましたね。
この活動は大変勉強になりました。
実を言うと、この前は、日本について何も知りませんでした。
しかし、この活動によって、日本側の大学生の充実した面白い勉強生活を知っただけでなく、日本で流行っているアニメや音楽や食べ物などについても知ることができました。
一番印象深いのは和菓子です。
精巧で美味しそうだったので、日本に行ったらぜひ食べてみたいと思います。
また、今回の活動のおかげで、多くの友達を作りました。今後、機会があれば、またこのような有意義な活動に参加したいです!

姚錫嫣
ヨウセキエン
姚錫嫣

卒業後、日本へ留学に行くつもりなので、今回の中日交流活動に参加しました。この活動を通じて、日本の大学、文化などを知りたいと思っていました。そして、日本人の友達と交流して、会話能力向上したいと考えいていました。
実は私はあまり日本語で交流する勇気がなかったですが、日本の学生たちはとても優しくて、私の発言に辛抱強く耳を傾けてくれました。彼らのおかげで、だんだん勇敢に日本語で交流するようになって、会話能力が高まりました。日本側の皆さんは交流活働のたびに心を込めて準備してくださって、たくさんのことを学びました。
例えば、みんなの学校、食べ物、印章文化などです。中日交流活働は終わりましたが、私たちはお互いの連絡先を維持して、日常生活をシェアしています。中日交流活動のおかげで、日本人の友達ができました。
誠にありがとうございました。

馮子怡
ヒョウシイ
馮子怡

2022年12月下旬から翌年3月にかけて、日本国際交流基金と長春ふれあいの場との共同で中日大学生交流プロジェクトが行われました。
このプロジェクトに参加できて、とても光栄です。
6回の異なるテーマ(自分の大学、映画作品、流行っているもの、クイズ、好きな言葉、お菓子など)をめぐる交流活動を経て、私は日本に対して更に理解を持つようになりました。
それと同時に中国と日本の結びつきの強さにも驚きました。
このプロジェクトの日本側は中国アイドルの王一博の大ファンである河村さん、台湾に留学中で台湾の食べ物を絶賛する林さん、両親が中国人で、中国語が話せて中国にも詳しい李さん、そして中国語の勉強に励んでいる柴田さんからなっています。皆は中国の文化、生活にとても興味を持っています。
私自身も日本のアニメやドラマが大好きで、日本のスケーターである羽生結弦選手に憧れ、毎日彼のスケートのビデオを見ていますが、彼の美しいフィギュアスケートは視覚的にも楽しめるものです。中国に目を向けると、ビリビリ動画といったアプリには日本のアニメがたくさんあったり、街行く若い女性が小さなJKのスカートを履いていたり、日本食レストランがあちこちにあったりします。
こうしたものの存在に慣れきっている私たちは、グローバル化時代の中国と日本の経済的·文化的な密接なつながりに気づかないのです。そのことを改めて実感させてくれたのは今回に交流プロジェクトでした。この交流プロジェクトは終わりましたが、そこで結ばれた皆さんのご縁がずっと続いてほしいです!これからも、私は自分を充実させ、より流暢な日本語で中国のことを紹介し、中日友好交流の橋を架けるために力を尽くしたいと思います!

葉春雨
ヨウシュンウ
葉春雨

同年代の人と日本語で話すことができてとても楽しかったです。
この交流会では、たとえスムーズに会話できなくても、互いに協力し、途中で放棄することなくコミュニケーションを続けていくことを学びました。
自分の成長も感じることができて、この交流はとてもありがたくて貴重な体験になったと思います。もっとたくさん交流したかったです。
この交流が終わっても、連絡を取り合ったりして、ずっと仲良くしていきたいなと思いました。

尹安娜
インアンナ
尹安娜

まず、今回の中日大学生交流活動に参加する機会をくださった先生の方々と主催側の皆様に心から感謝いたします。
この4ヶ月近く続いた交流活動で日本側の方々との交流を通じて、最近の日本の実情を知ることができただけでなく、彼らと友達になることもできました。
日本側の方々の配慮のおかげで、今回の交流活動が円満に終わることができたと思います。
これからも彼らと仲良く縁を結びたいです。
最後に、これからも似たような活動がたくさんでき、中日両国の友好的な関係のために貢献できることを願っています。ありがとうございました!

趙志琳
チョウシリン
趙志琳

時は流れ、交流会が終わりを迎えました。
この間に、私達と日本の学生さんは見知らぬ人から親密な良い友達になりました。
すべては、日本の学生たちの情熱と忍耐力を離れることはできません。
彼らはいつも話題を膨らませるために努力していますが、私たちはいつも恥ずかしがり屋、または文法の間違いを恐れていました。
しかし、日本の学生たちはいつも辛抱強く私たちの話を聞いて、励ましてくれました。
本当にありがとうございました!
私達の日本語の口語のレベルも交流の過程の中でとても良い鍛錬を得ました。
また、交流会を通して中日両国の間の文化の違いに対して更に認識すると同時に志を同じくする仲間を見つけました。私たちは同じ目標に向かっているし、いつか必ずお互いの国で会おうと約束しているので、本当に楽しみです!青い山は変わらないで、緑の水は長く流れて、私達はまた後で会います!

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