ふれあいの場サポーターとは?
ふれあいの場サポーターは、日本の大学生が中国「ふれあいの場」の大学生と共に、
一から日本文化に関するイベント(オンライン・対面)を作り上げ、
企画~実施までを行うプログラムです。
一から日本文化に関するイベント(オンライン・対面)を作り上げ、
企画~実施までを行うプログラムです。
今期はふれあいの場サポーター8名が5か所(広州・済南・杭州・重慶・貴陽)のふれあいの場に分かれてオンライン活動を実施し、その後2グループに分かれて済南・広州ふれあいの場で対面イベントを行いました。
活動スケジュール
2023年10月
交流前研修(オンライン)
ふれあいの場との連絡開始
2024年1月
オンライン活動終了
2月
渡航イベント準備
渡航前研修
3月
済南ふれあいの場へ渡航・対面イベント
修了報告会
渡航スケジュール
2024年3月5日~10日に、ふれあいの場サポーター6名が済南ふれあいの場(山東師範大学)を訪問し、日中両国の交流の担い手となる青少年間のネットワーク構築を目的として、ふれあいの場の学生と共にお互いの文化を紹介するイベントを実施しました。
1日目 | 3月5日(火) | 済南到着! |
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2日目 | 3月6日(水) |
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3日目 | 3月7日(木) |
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4日目 | 3月8日(金) | フィールドワーク |
5日目 | 3月9日(土) |
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6日目 | 3月10日(日) |
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文化紹介イベント
イベントの前半に中国文化体験として梅花拳の講義と演武、中国結びづくりの体験をし、後半に日本文化体験として縁日体験を行いました。
縁日体験では、輪投げ、お菓子掴み、折り紙の3つのコーナーを作り、来場者には自由に回って頂きました。鮮やかな法被に終始楽しそうな声が聞こえ、雰囲気は縁日そのものでした。最後は全員で盆踊りを行い、円を描きながら心も一つになったように感じました。
縁日体験では、輪投げ、お菓子掴み、折り紙の3つのコーナーを作り、来場者には自由に回って頂きました。鮮やかな法被に終始楽しそうな声が聞こえ、雰囲気は縁日そのものでした。最後は全員で盆踊りを行い、円を描きながら心も一つになったように感じました。
日本語授業アシスタント
山東師範大学日本語学科の1~3年生の授業に、日本語授業アシスタントとして参加しました。
授業では日本の年中行事と若者言葉を紹介しました。どの教室でも学生の皆さんが真剣に聞いてくださり、非常に嬉しかったです。発表終了後には質問も多く頂き、山東師範大学の皆さんの日本文化に対する高い関心を感じました。
授業では日本の年中行事と若者言葉を紹介しました。どの教室でも学生の皆さんが真剣に聞いてくださり、非常に嬉しかったです。発表終了後には質問も多く頂き、山東師範大学の皆さんの日本文化に対する高い関心を感じました。
フィールドワーク
済南市内を観光し、古い町並みが並ぶ芙蓉街や山東省出身の孔子のお寺である「文廟」を巡り、その後済南で一番の名所と言われる「大明湖」に行きました。午後は山東博物館に行き、山東省の歴史や中国の伝統的な芸術品などを見ることができました。
活動を終えて
ふれあいの場サポーター
- 小野 夏佳さん
- 河村 舞彩さん
- 河合 温大さん
- 黒田 礼さん
(R5年第1回大学生交流事業参加) - 田中 杏菜さん
(R5年第1回大学生交流事業参加) - 牧 陽菜さん
(R5年第1回大学生交流事業参加)
活動を通して、私は国際交流の本質を理解することができたと感じています。言語や文化が違う国の者同士であっても、心で繋がり合うことができるということに気が付きました。
イベントの準備など大変なこともあったけれど、今は心の底からこの活動に参加して良かったと思っています。今後もこの活動で得た縁を大切に、さらに日中の絆の輪を広げていきたいです。
今回の繋がりを大切に、今後も積極的に日中交流に関わっていきたいと思います。
今回の渡航を通じて、日本でいるだけでは絶対得ることのできない人との繋がり、他者の尊重、わかりやすく相手に自分の意見を伝えることを学び、海外の人と一緒に交流することの大切さを学べました。
冗談を言い合い、初めて会ったとは思えないほど積極的に話し、心が通じ合う楽しい時間を過ごせたことは、一生忘れられない思い出になると思います。
日本にはない考え方や価値観にも出会いました。相手の国の文化や価値観を知り、それに合わせた対話や行動を心掛けることが、平和で調和のとれた国際交流へと繋がると強く実感しました。
済南ふれあいの場
今回の活動を通して、私自身日本の大学生と深い交流ができたと思います。時間は短かったですが、自分が交流する時の心の変化を感じ、だんだん交流を深めていけることを感じました。
日本の大学生の皆さんが来てくれて、本当に嬉しかったです。機会があれば、私たちも日本に行って交流ができればいいと思います。
本当にとってもとっても日本の皆さんとの交流が好きです!このような活動がもっと行われるといいです!
私にとってこのような交流活動は新しいもののように感じました。とても楽しかったです。
中国の大学生と日本の大学生の生活習慣等各方面の違いを知り、視野を広げ、文化の相互理解を深めることができました。
楽しい!新しい知識をたくさん勉強しました。
日本人について優しい印象を深く持ちました。
6人の日本の大学生との素晴らしい思い出を得ました。