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また、カウンターパートと成都市内散策や日系企業見学だけでなく、四川外国語大学成都学院の日本語学科の授業に参加したり、普段経験できないようなことばかりでした。
カウンターパートとは派遣前から微信WeChatで交流していましたが、この事業を通じて築いた絆は何者にも代えられません。今後も微信WeChatなどで交流を続けていき、いつかまた成長した姿で再会したいです。
エイサー体験は、パーランクーという小さな太鼓を使って、各30分の3部構成で行いました。前日には、カウンターパートと一緒に踊れるように、みんなで練習もしました。
イベントの最後には、「カチャーシー」という、“幸せをかき混ぜる”という意味がこめられた踊りを来場者や現地の学生と一緒に楽しむことが出来ました。
沖縄食文化体験のブースでは、沖縄の代表的な食である、ソーキそば・ポーポー・さんぴん茶を提供しました。
ソーキ(豚肉)の味は、来場者にとっては少し甘かったようです。さんぴん茶は「ジャスミン茶に似ている」、ポーポーは「甘くて美味しい」「ポーポーの素を買いたい」などの声をいただきました。
どれも「美味しい!」と言っていただき、中国にはない沖縄の味を楽しんでもらうことができました。
来場者の方々に、紙粘土で作ったシーサーの色付け体験していただきました!限定100名だけの体験ということもあり、整理券はすぐになくなってしまいました。
体験者の皆さんは真剣に色付けをしていて、とても綺麗で独特なシーサーを完成させていました!イベントの記念品として持ち帰り、家族や周りの友達に沖縄の話をしてくれたら良いなと思います。
着付け体験ブースでは、私たちが着ているエイサーの衣装を実際に着てもらい、沖縄の海のポスターを背景に記念写真を撮りました。
イベント当日はボランティアにも着付けを手伝ってもらいましたが、人手が足りなくなるくらいとても忙しかったです。
また、衣装を着て写真を撮る際に「一緒に撮ってもいいですか?」とたくさん声をかけていただきとても嬉しかったです。
日本語学習ゲームのブースでは、カルタを使ってゲームをしながら沖縄の方言(うちなーぐち)学習できるようにしました。
うちなーぐちカルタをしたり、うちなーぐちをまとめた表を見ながら一緒に発音してもらったりして、楽しみながらうちなーぐちに触れてもらうことができました。
食文化体験が圧倒的に多いという結果になりました。試食を出すのに時間がかかっても、たくさんの方が並んでくださいました。それだけ食文化体験に興味をもってもらえたということだと思います。また「美味しい!」という声がたくさん聞こえました。
「日本文化(琉球文化)を理解できた。」
「初めて日本人の友達ができた。」
「日中交流を実感した。」
「日本に行かずに、中国で日本人と交流で きた。」
「日本が大好きになった。」
「沖縄に行こうと思う。」
といった声がありました。
現地に行くまでは、微信WeChatで連絡を取り合い、必要な物品の調達やポスター・パンフレット・ユニフォームの作成を進めていました。現地についてからは、予想よりも時間がなく、毎日焦りつつ準備を進めていました。現地での準備では、買出しや各ブースでの作成などを行いました。買い出しが必要な物品が増えるなど急な変更もありましたが、カウンターパートやボランティアの皆さん、先生方の協力によりスムーズに準備を進めていくことができました。
イベント以外でも様々な交流をしました。日本語学科の学生たちと一緒に日本語の授業を受けたり、沖縄の文化を発表するなど、カウンターパートだけでなく他の日本語学科の生徒ともたくさん交流しました。
また、7日目のフィールドワークでは大学周辺や成都市内を回り、食・自然・歴史的建造物など、たくさんの成都の文化を学びました。8日目には、成都ふれあいの場や日系企業(四川一汽豊田汽車有限公司)を見学させていただいたり、イベント以外にも貴重な体験をすることができました。
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- リーダー松本 育也
このイベントを通して、たくさんのことを学びました。
本当に貴重な経験をすることができました。チームやCP、ボランティア、先生方など、関わってくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。また必ず成都に行き、CPたちと再会したいです! -
- 沖丸 雄一郎
今回の事業に参加して貴重で有意義な時間と一生の友人を作ることができました。初めての海外で戸惑うことばかりでしたが、チームの仲間はもちろん色々な人に支えられ、イベントを成功させることができたと思います。今回の貴重な体験をからの大学生活や人生の中で活かしていきたいと思います。
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- 平野 さゆり
今回の派遣を通し、中国文化を理解することだけでなく日本や沖縄の文化も再確認することができました。そして独自の文化は私達の若い世代が受けついでいく必要があると実感しました。いつの日か中国で出会った仲間達と再会できる日が来ることを願っています!
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- 石田 真矢
楽しみと同時に不安でいっぱいでした。しかし、現地に着くと、とても親切なカウンターパートや先生方がいらっしゃって、安心感と感謝でいっぱいです。私たち6人だけでは完成させることはできなかったはずです。イベントが大成功して本当によかったと思います。
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- 山下 紀子
楽しみよりも不安のほうが大きかったのですが、カウンターパートや先生方の協力もあってイベントを成功させることができました。この活動に参加できて本当によかったです。この繋がりを大切にしていきたいです。
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- 久保地 茉梨奈
渡航前は「イベント成功するのか?」「カウンターパートと仲良くなれるか?」と不安でしたが、イベントも成功し、とても仲良くなれて充実した8日間でした。
このイベントに関わることができて、また貴重な体験ができて本当によかったです。また成都に行きたいと思います!
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- リーダー謝豆
この数日間、みんなさんの友情と純粋な心を感じました。お互いにすばらしい活動を完成しました。いい思い出を作りました。私の21年目の人生に貴重な思い出を作ってくれて、ありがとう。
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- 張丹
この一週間、とても楽しかったです。今回のイベントで、沖縄の文化をしみじみ体験しました。日本のみなさんと交流する過程を通じて、友達になれて、とても嬉しいです。
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- 張粝元
今度の活動に通じて、日本の学生とであって、いろいろ勉強になりました!今度の活動に通じて、日本の学生とであって、いろいろ勉強になりました!みなさんとであって、とても幸せだと思います!
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- 邢琎
今度のイベントで、初めて日本の若者と触れ合いました。そして、初めて沖縄の文化を感じました。皆さんのパフォーマンスもインパクトがすごかったです。この思い出を宝物として、大事にしたいと思います。
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- 李君輝
今回の国際文化交流活動を経て、日本の皆さんと出会えて仲良しにもなって、エイサーを通じて、日本の伝統文化を改めて身をもって体験したことは本当に嬉しかったです。
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- 楊昊
名桜大学の皆さんと協力して、イベントを成功させたのは、とても有意義で素晴らしかった。今回のイベントは私にとって、珍しい体験だった。いつか沖縄へ行って、皆さんのいる場所を、この目で見たい。
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- 袁葦杭
皆さんと一緒に過ごした一週間のことは本当に懐かしい。今から振り返れば、その後の一週間、本当に楽しかった。
一緒に笑ったり泣いたりして、皆さんと共に過ごした一週間のこと一生忘れない。 -
- 于芳菁
今回の交流活動はとてもうれしくて、多くの日本の友人にも付き合いました。イベントの中で、私は主に冲縄食品の文化を担当して、私は日本の友人と交流して多くの知識を学びました。
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- 鄒欣航
今回のイベントで、日本の皆さんと出会えて、知り合って、本当にこの上のない喜びでした!私にとって、イベントのために一生懸命頑張っていた皆の姿や成功を収めた後の皆の笑顔は私の一生の宝物です!
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- 葉慧塋
この約一週間のイベントは私に友情を収穫させて、沖縄の伝統文化がよくわかりました。例えば、エイサーや、沖縄の伝統的な着物の着方や、そばの作り方などを覚えました。そして、会話の力がついて、視野が開けました。
今回の活動を通して、中国に対する理解を深めるとともに、沖縄の文化を伝えることができたのではないかと思います。今回の活動が日中間の架け橋となり、日中交流が増えていけば幸いです。私たちも今回の交流で終わるのではく、これからもカウンターパートやボランティアの方との交流を継続し、現在の日本の流行や様子を伝えたいと思います。
また、自分たちだけでイベントの企画・運営を行うことは初めてだったので、不安なことばかりでした。採用が決定してからは学校・サークル・バイトと両立しながらイベント構造やブース分担など決めたり、物品購入やスケジュール作成など想像以上に大変でした。しかし、チームやカウンターパートの協力のおかげでイベントを成功させることができてとてもよかったです。さらに今回の活動はとても貴重な体験で、たくさんの収穫があったことは間違いないと思います。
最後に、この事業に関わってくださった方々、この事業をサポートしていただいた全ての方々へ感謝しています。
Galleryその他の交流
到着
顔合わせ
準備・買い出し
日本語学科授業参加
準備&ビラ配り
イベント準備
イベント本番
フィールドワーク
パンダ保護研究センター
&青城山
ふれあいの場
&日系企業訪問
成都市街地散策
帰国