心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る
佐渡への疑似文化体験留学
新潟県を代表する観光地である「佐渡」をテーマにおいた目的の1つに、「佐渡は日本の縮図」と呼ばれていることが挙げられます。佐渡を手がかりとして日本文化へと視点を広げることで、その多様性を伝えるとともに、日本人である私達も今まで知ることのなかった新たな日本の一面を知ることができました。
また、より現代的な日本文化の紹介や、日中の学生間の交流を促進させるために、学生同士が1つのテーマについて自由に議論することのできる「トークセッション」の時間を設け、双方向のコミュニケーションも行いました。
日本に興味があり、
「いつか留学をしたい、旅行したい」
と考えている中国人大学生
日本語を学ぶなど、
日本に対してなじみがあり、
「より日本を知りたい」と
考えている中国人大学生
歴史的な日本文化
現代的な日本文化
受付
スタンプラリーの用紙など、
使用するものを配布
導入説明
日本メンバーの作成した企画内容の動画を視聴
→日本に来ている感の演出
コンテンツ選択
6つの文化の中から参加したいものを選択。人数は事前アンケートで把握しました。
日本語と中国語が飛び交うミーティングでは、個々の認識に差が出ないように毎回慎重な言葉選びが重要でした。
その他にも…!
・ウィチャットでの交換日記
・ほぼ毎日チャットでおしゃべり
・お互い活動内容を随時報告
リレー形式で次の人を指名し、
つなげます(o^―^o)
イベント終了直後の日記
「中国語講座」 を開催し、中国語を教えてもらいました!簡単な日常会話や自己紹介のしかた、その発音を習いました!
日本側はオンライン参加の為、2つの部屋に分かれてZoomをつなぐ、という形態でした。事前準備として、中国側との念入りなリハーサルを行ったことで、当日の回線トラブルに対応することができました。
何か起こっても、ウィチャットによる通話で円滑な情報伝達をはかり、大きな問題もなくイベントを行うことができました。
オンラインでの開催ということで15分の休憩をはさみました。ちょうどよかったです◎
日本側はオンラインで参加
中国側は対面での参加。プロジェクターを使いました。
言語の壁やオンライン開催の難しさを
乗り越え、企画を終えることが出来ました!
この活動が有意義だったと思うか?
今回の活動はあなたの日本への印象や
関係性にどの程度の影響を与えたか?
参加者の9割が有意義であったと回答!
参加者の約半数が影響を与えた、と回答
今回の活動を通して、
現在のような国外への移動が困難な状況下において、
オンラインでの交流が以前の留学や旅行のような
交流の代わりになると思うか?
「あまり思わない」人が多数であった。
今後のオンラインイベント開催における課題が見つかった。
新潟大学小倉由佳理
13人チーム、オンライン交流で、異国間。そんな一見難しそうなチームで、「仲間」になることができたことが、自分にとって大きな自信につながりました。常に他メンバーのこと、他参加者のことを考え抜いた4か月間はかけがえのない大切な時間であったと感じます。
チームとして、コトだけでなく、ヒトを大事にすることができた企画でした。諸先生方、心連心の稲田さん、そして沢山ヒアリングや壁打ちに協力して下さった先輩方、そして13人のチームメンバー。本当にありがとうございました。
新潟大学小倉直樹
充実していました。さしあたり、祭りの後の空虚と向き合ってゆかねばなりません。自省する箇所は多いのは承知しています。本当に多くの人に支えられました。日本のメンバーやCPをはじめ、諸先生方、心連心の方々のおかげです。交流を通して、異文化に触れたのは勿論、自身の文化を見つめ直す機会になりました。ただそれ以上に、企画に向け、楽しかったです。感謝の念に堪えません。ありがとうございました。
新潟大学清水風夏
残念ながらオンライン開催となってしまいましたが、CPや日中交流センターの方々のおかげで充実した交流ができました。オンライン開催ということで、不安定な通信・参加者との言語の壁など予測できない障害が多々ありましたが、CPと協力して克服できました。企画以外でもWeChatで交換日記をしたり、たわいない雑談をしながらCPと信頼関係を築けたと思っています。今後も仲良くしていきたいと思っています!いつか必ず中国に行くので、実際に会ってお話しましょう~最高の体験でした。ありがとうございました!
新潟大学仁平信孝
今回はオンラインでの開催ということで、実際に中国に渡航できないことが残念でしたが、それでも充実した交流活動をすることができました。CPのみんなには交流の面でも、イベント準備・実施の面でも本当にお世話になりました。他にも交換日記をしたり、色々たわいもないことも話したりして、すごく楽しかったです。国や地域が違っても、やっぱり同じ学生なんだなと実感できました。遠くにいながらもお互いのことを身近に感じられたのではないかと思います。いつか中国に行くので、その時は実際に会っておしゃべりとかしましょう。お疲れさまでした。
新潟大学福原綾乃
企画を無事に行うことができてとても嬉しいです。オンラインでの開催は現地とのコミュニケーションがうまくいかなかったりと苦労した点も多かったですが、CPのみなさんとの信頼関係が事前に築けていたおかげで企画が行えたと思ってます。ここでできたつながりを大事にして、機会があれば中国に訪れてみたいです。自分の中でかけがえのない経験になりました。ありがとうございました!
新潟大学坪井美桜
企画をゼロから考えて実行するのは自分にとって初めての経験でしたが、素晴らしいメンバーに恵まれ楽しく充実した期間を過ごすことができました。常に日本語と中国語が飛び交う環境のおかげで、語学を学ぶことに対してのモチベーションにも繋がりましたし、企画全体を通してさらに日本文化についての知識も得られました。CPの皆さんが言っていた中国料理、いつか食べてみたいです!もし中国に行く機会があれば、ぜひ中国を案内してください。ありがとうございました!
杨昊莹(よう こうえい)
今回のイベントに参加できて本当に良かったと思っています。新型コロナの影響で、お互いの交流はオンライン形式になったのは不便がないとは言えないが、距離を超えて、このイベントをやり遂げたのはなんか不思議な感じがします。中日友好にはまだいろんな可能性があると信じています。
张静源(ちょう せいげん)
今回のイベントに参加できてとても嬉しいです。たくさんのことを学びました。日本の大学生と交流することができて、本当にいい機会で、三ヶ月の付き合っているうちに友達になりました。本にない多くの日本の現代社会を勉強しました。違った楽しみを経験しました。一番残念なのは、新型コロナウイルスのために日本の友達が自ら中国に来られなかった。今後の出会いを期待しています!!!
杨心晨(よう しんしん)
今回のイベントを通じて日本文化について今まで知らないことをたくさんしていました。また日本側のみなさんと仲良くできて本当に嬉しいです。今後も中日文化のコミュニケーションに取り組み、友好な関係を保つために頑張っていきます。機会があればもう一度日本に行きたいです。
牛万莉(ぎゅう ばんり)
二〇二〇年九月から新潟大学への一年間の交換留学の予定でしたが、コロナのせいで中止になってしまいました。悲しいことは悲しいが、幸い今回の大学生交流事業に参加し、オンラインで日本との絆が強くなってきました。日本出身の大学生と知り合い、誤解してしまった場合があったが異文化交流の中でいろいろ勉強になりました。私はちょっと人見知りですから交流中にドキドキしましたが、みんな笑顔を出したからすっきりになりました。中国唐代の杜甫がそう言いました。「いい雨は、ちゃんと降るときを選んで降ってくる、春になると必ず雨が降る。」日本に留学できなかった私が今回の大学生交流事業に出会いました。やはりどんなことが起こってもちょうどいいことですね。先生とメンバーたちの皆さん、本当にありがとうございました!
朱佳锋(しゅ かほう)
今度の活動を通って、色々な経験を学びました。この中日交流会では、一番楽しかったのは、日本側のみなさんと一緒に過ぎた時間です。初めての時、言語の交流とか、時間が合わないとか、本当に多くの問題がありました。でもみんな力を出して、どんな問題も大丈夫だと思います。今度の経験は一生忘れられないです。
林恩惠(りん おんけい)
今回のイベントに参加できて、とても嬉しく思います。初めて日本人と長い期間話し合い、考え合いしたりして、色々得たと思います。準備段階で色んな知らない文化を知ることができたり、中国人とは違う思考回路等々。また皆さんと仲良くなり、お互い相手の国に関して知らないことをきいたり、色々楽しく準備してました。今度またこのようなイベントはあればもう一度参加したいと思います。
吴生宏(ご せいこう)
今回の新潟大交流に参加できたことをとても嬉しく思います。イベントでは同じ学校の先輩だけでなく、日本のみなさんと友達になれました。それ以外に、日本語能力の面でも、最初は聞きとれませんでしたが、最後はゆっくりだと少し聞きとれ、成長を実感しました。チームの全員に感謝しています。みんな素晴らしいです!今回のイベントは私の大学生活を豊かにしてくれました。
カウンターパートの皆さんが
企画本番も通訳をしてくださり、
円滑に進められました!!
本当にありがとうございました!
日本側アドバイザー角谷先生からのコメント
約半年間の交流事業を終えた6名のメンバーへ。
中国は広いです、今回の企画で関われなかった他の地域にも関心を向けましょう。異文化交流では、自国の文化への理解が重要です、日本への関心も更に高めましょう。
言葉は使うことに意義があります、機会を見つけて中国語を活用しましょう。今回の企画をほぼ自分たちだけの力で完成させ、実行できたことは大きな財産です、自信を持って今後も様々な活動に取り組みましょう。加油!!

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