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この事業が終わってふと思ったことがあります。それは、この事業は日本でやっていたら果たして成功していただろうか、ということです。今回、中国では新学期が始まったばかりで、皆忙しい時期でした。にもかかわらず、毎日朝早くから夜遅くまで、ときにはご飯も食べず、一生懸命手伝ってくれました。彼らは当たり前のようにやってくれましたが、日本では多くの学生がアルバイトやサークル・部活動などで毎日せわしく、どこか余裕を失っている気がします。日本も、そして日本人にも変わらなければならない部分もあるんだなと改めて思いました。
この事業の成果物である「人和人、心連心」のメッセージボードや、カウンターパートナーや日本語学科の学生と作ったしゃんしゃん傘はこの事業での成功の証であり、私たちの大切な思い出です。
今後は今回の経験を生かし、日中友好の和を広げていきたいと思います。
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今回の交流活動を無事に終えることができて、とても嬉しく思います。活動の中で、少々トラブルがありましたが、皆で協力することによって解決することができました。 日本人の真面目さは中国でも周知の事実ですが、実際に彼らと作業をして、改めて実感しました。チラシ配りなどの準備作業を例にとっても、何度も確認をして万全な状態で行います。
清水さんは日本にも変わらないといけないところがあると言いましたが、私は中国の方が日本よりも変わるべきところがあると思います。私たちの学校でこのような活動が行われるのが初めてだったということもあり、さまざまな部分で準備不足がありました。SHANSHINEメンバーの綿密な計画のおかげで、最後までやり遂げることができました。
この活動に参加できたことよりも、各イベントで参加者との間に絆が生まれたこと、またお互いに理解を深めることができたことが、この活動の一番大きな意義だと思います。