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延辺ふれあいの場
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<準備>
~2014年5月 | 企画立案、企画応募 |
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選考通過 | |
2014年6月~ | 現地の大学生カウンターパートと連絡を取り合いながら準備を開始 |
<実施>
9月16日~22日までの約6日間
9月16日(火) | 韓国仁川空港経由で延吉に到着。先生とカウンタパートによる出迎え。全体ミーティング。 |
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9月17日(水) | 和龍高校訪問 |
9月18日(木) | 物品買出し、料理試作品作り、1泊ホームステイ |
9月19日(金) | 買出し、会場下見、学内でイベントチラシ配布 |
9月20日(土) | イベント1日目 |
9月21日(日) | イベント2日目 |
9月22日(月) | 帰国 |
1日目の試食のブースでは沖縄そばやぜんざいを提供し、体験型のブースでは、浴衣の試着とシーサーづくりの体験をしてもらいました。2日目はジューシーとポーポー、また1日目の体験型のブースに加え、写真立て作成のブースも設けました。
また2日間を通して事前に撮っていた沖縄の写真を展示し、スクリーンでは沖縄紹介のビデオを流しました。
2日間で300名以上の方に来場していただき、大成功でした!!
カウンターパートの皆さんも積極的に手伝ってくれたのでとても助かりました。中国の学生たちと一緒に買出しに行ったスーパーマーケットや市場では、日本では目にすることのない食材や生活用品に驚かされ中国の文化を知ることができました。
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シーサーは紙粘土を用いて作ったのですが、形や色も個々それぞれでとても個性が出ていて色鮮やかなシーサー達に仕上がりました。
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カラフルなカラーサンドをふんだんに使い、世界に1つしかないオリジナルの写真立てが出来ると来場者はとても満足げな様子でした。
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積極的に習いに来てくださる方が多くとても嬉しかったです。皆さん記念にとブレスレッドやストラップ代わりに持ち帰る方が多かったです。
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琉球音楽を披露し、来場者全員参加型の沖縄ダンス(カチャーシー)講座も行いました。
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来場者に遊び方をレクチャーする際など、たくさんのコミュニケーションが取れ、帰る頃にはとても仲良くなることができました!
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200食用意した料理が初日の午前中のうちになくなってしまうハプニングが起こるほどの人気でした。
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いろんな模様の浴衣を用意し、好きなものを選んで着用してもらいました。皆とても綺麗に変身して笑顔が素敵でした。
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首里城、シーサー、島の人々など沖縄の写真を展示し、ビデオを通じて生き生きとした沖縄を紹介しました。来場者は写真1枚一枚をじっくり見ていき、中には展示した写真を更にカメラに収めていく方もいました。
高校生の皆さんは1つ1つのブースに興味を持ち楽しそうに体験を行っていたのでやりがいを感じました。
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映像と音楽を通して高校生たちに沖縄を紹介、皆真剣に聞いてくれました。
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KENDAMAは中国の高校生たちにも大変受けました。なかなか入らなくて苦労していたけど、ちゃんと入ったときは歓声があがりましたよ。
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高校生らしく、色鮮やかな可愛いシーサーたちが誕生!できばえはご覧のとおり。けど本当のシーサーからかなり変身を遂げました。
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沖縄・日本にまつわるクイズを出し、分かりやすく伝えました。皆両腕で○と×を作りながら参加してくれました。
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沖縄の伝統的な踊り「カチャーシー」を
皆で踊りました♪ -
エイサー衣装を身に纏って。
18日はホームステイを1日体験しました。
中国の、同じ世代の同じ大学生が、普段どのように生活しているのかを知ることが出来て、とても嬉しかったです。
今回、私たちは『結いまーる』をテーマに、日本の中でも独特な文化を持ち
古くから中国との関わりが深い沖縄の紹介を中心としたイベントを延辺ふれあいの場の運営学生と共に実施しました。
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中国語があまり話せない私たちでも英語または日本語、Body languageでコミュニケーションが取れ私たち自身楽しむことが出来ました。延辺大学在学中の日本人留学生も手伝ってくれたのでとても助かりました。
1日ホームステイを通し、中国の家庭風景や家庭料理などを体験することができ、とても有意義な時間を過ごせました。
また、今回の交流活動を通して私たち自身も中国に対しての興味関心が深まり今後も日中交流の懸け橋の第一歩として交流を続けようと思いました。 -
私は今回が初めての中国でした。行く前は文化の違いや言語の壁など不安要素もありましたが、現地に到着するとふれあいの場の学生たちが空港で暖かく出迎えてくれて、これまでの不安が一気に取り除かれました。
延吉は朝鮮民族が多いので街のいたる所でハングルが目に付きとても印象的でした。私は写真立て、シーサー作りブースの担当でふれあいの場の学生たちに協力してもらいながら、来場者の方々に作り方を教えました。来場者の前で沖縄の歌を披露したり一緒に沖縄独特の踊りカチャーシーを踊ったり、沖縄料理を振舞ったりと、来場者とスタッフ両方とも楽しめるイベントになったのではないかと思います。 -
私は体験型のブースを担当し、来場者と会話をする機会が多く、学ぶことや気づかされることも多かったです。国や文化は違うけれど、笑いあったり、感謝されたり、感情を共感することは簡単なことでした。中国の方々と同じ時間を過ごせてとても嬉しく感じています。見知らぬ土地で会ったこともない人たちと1週間でいいイベントを作り上げることができるのか少々不安がありましたが、6月から延辺大学の学生と連絡を取り準備を進めてきて、とてもフレンドリーでお喋りであったし、実際に会った際もすぐに打ち解けることができたので、アイディアを出し合って進めることができ、イベントを成功させるために1つになって取り組めた点でとても良かったと思っています。
和龍高校の訪問やイベント2日間を終えて私が一番心に残ったことは、中国の人々の温かい人柄でした。今回この1週間を通して得たものは、友達だと思っています。私たちに協力しイベントを盛り上げてくれた学生の方々はもちろん、先生方やイベントに参加していただいた方々にもこの期間だけではなく、出会いに感謝しこれからも仲良くしていきたいと思っています。
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イベント前日から多くのふれあいの場運営学生が料理の下ごしらえを手伝ってくれてスムーズに200食分を作ることができたのですが、料理ブースがとても人気で初日に提供した各料理が午前中の内に無くなってしまうハプニング等もありました。すぐに中国側のリーダーの張さんを含む方々がふれあいの場に戻り、追加で料理を作ってくれたりとその見事な連携プレーにすごく感動しました。今回のイベントに関わってくださった延辺大学の学生の皆さん、先生方のおかげで2日間のイベントを成功で終えることができたと思います。
また、一般の来場者に声をかけるときの緊張と不安は大きかったのですが、それ以上に来場者の楽しそうな笑顔と返答が嬉しくて「延吉にきて本当に良かった」と何度も思えました。
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中国に行ったことがなかったから、最初はどんな所なのか想像出来なかった。行ってみると、昼も人で賑わっていて、夜はネオンの灯りで街がキラキラしていて、とても都会だった。人も、とても優しい方が多かった。空気も綺麗だった。中国に初めて友達が出来たから本当に嬉しかった。道を渡るとき、歩行者優先ではなかったので、怖かった。トイレにトイレットペーパーがないことを初めて知った。ホームステイでは、夕飯も朝食も、普段中国人が食べる料理を作ってくれて、とても美味しかった。また、早起きして朝市にも連れて行ってくれた。中国のことを沢山知ることが出来た。最後、日本に帰りたくないと思うほど楽しかった。
この1週間、皆でほぼ毎日徹夜してイベントの準備をした。カウンターパートの皆も、「何したらいい?」と積極的に手伝ってくれて、本当に助かった。日本に帰国する前夜、皆で美味しいレストランへ行って打ち上げをした。美味しい料理を沢山食べて、最後は皆でカチャーシーを踊って、とても盛り上がって、本当に楽しかった!
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今回のイベントに中国側のリーダーとして参加することができて誠に嬉しいです。この1週間、沖縄から来た学生を手伝って、手配からイベントの準備、そして食べ物の準備もしました。沖縄の学生にとっては、中国は初めてなので、いろいろ不便を掛けないよう準備しました。よく出来なかったこともありますけど、最後は良かったです。料理を作るときもこっちのメンバーも力を入れて、自分の出来るところまで頑張りました。ただの1週間は長い時間ではなかったです。でも、いろいろ忘れられない思い出になりました。
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イベントの準備は早い段階から始まり、沖縄の学生たちと一緒に活動の企画から推進まで徹底した事前調査と準備を行いしました。
今回の交流イベントは、中日の学生同士が協力し合い、絆を強くする非常にいい機会となり、お互いの生活習慣や文化の違いに気づき、相手の気持ちを配慮し、尊重し、理解することについて学ぶ貴重な経験となったのではないかと思います。 -
私は宣伝部部長として、宣伝を担当しました。
今回の活動を通じて新しい技術を学びました。それはPhotoshopというコンピュータプログラムです。この技術を使ってイベントチラシを作り、新しい世界を皆に見せました!! 日本語で会話する時、私はちょっとだけ、スピードが上がったと思います。
また今回の活動を経験して組織能力もアップしました。
その一方で、国が違うと人々の生活習慣、行動、考え方も違うことに気付きました。もっとも重要なことは理解して、良いところが学んで、悪い部分は捨てるということです。