イベントレポート
[レポート]広州ふれあいの場:俳句コンクール
2022年4月に広州ふれあいの場主催の俳句創作コンテストを実施しました。上級の日本語クラスには俳句の観賞という授業があるため、その実践として学生達に俳句を創作させることを目的に、中山大学日本語学科の学生を対象にコンテストを実施しました。テーマは自由とし、俳句作品と一緒にイラストか写真を付けて応募します。予選では30作品の応募があり、その内の10作品が最終選考に残りました。今回の応募作品は、春雨や新芽など、春のイメージに基づいて創作されたものが多かったです。
最終選考は審査委員の採点(70%)+オンライン投票(30%)となります。7名の中山大学日本語学科の教員が審査委員を務めました。審査の結果、一等賞1名、二等賞2名、三等賞3名、インセンティブ賞4名が決まりました。
このイベントを通じて、学生たちが「世界で最も短い詩」である俳句の創作体験をし、俳句の面白さと魅力を堪能することができました。
受賞作品は以下の通りです。
【一等賞】 | |||
【二等賞】 | |||
【三等賞】 | |||
【インセンティブ賞】 | |||