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イベントレポート

重慶ふれあいの場:日本語コーナー(第一回)

2022年118日(火)

 1月18日、Zoomを通じて第一回目の交流イベントが行われました。初回のテーマは「食」です。双方とも十分な準備をして臨みました。参加者は中国の学生8名、日本の学生3名、国際交流基金の矢田さんと重慶師範大学の香月先生です。日本側の学生リーダーの黒岩さんが今回の司会者です。最初は全員が緊張していました。香月先生がいるので、両方の学生が親しみを感じ、少しずつ雰囲気が楽になりました。

 まず、田口斐嘉さんがレトロスイーツを紹介してくれました。レトロスイーツの写真だけでなく、流行のきっかけや有名な店も紹介されています。中国側の学生は店の写真を見て、いい雰囲気で、このような店に行ってみたいと言いました。続いて、日下千瑛美さんがおうちご飯とおうちカフェを紹介しました。流行の理由と料理を5種類紹介しました。黒岩祥悟さんは七味唐辛子を紹介してくれました。中国の学生たちは七味唐辛子を知りません。七味唐辛子の材料は中国の調味料の材料とよく似ているので、中国の学生は七味唐辛子を味わいたいと思っています。

 潘倩さんの出身地は四川省の自貢市ですので、地元の有名な料理「塩帮菜」を紹介しました。日本の学生は、これに強い興味を示しました。田口さんは日本の餃子は焼いていますが、中国の餃子は一般的に煮ていますねと話しました。

 紹介した後、みんなは楽しくチャットをしました。中国と日本の料理の違いと似たことを話しました。例えば、海南省の「清凉補」は日本のスイーツとよく似ています。蘇式のスイーツにも日本のお菓子にも,桂花を使ったものがあります。

 予定されていたイベント時間は90分だったのですが、みんな楽しく話しすぎて3時間を過ぎてしまいました。参加した人みんなが二回目のイベントを楽しみしています。

 

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