イベントレポート
広州ふれあいの場:日本語コーナー(第2回)「日本の歌」
2023年3月24日(金)
広州ふれあいの場は3月24日に、「日本の歌」をテーマにオンラインで2回目の日本語コーナーを開催した。今回も中山大学日本語学科の学生と広州ふれあいの場をサポートしてくれる日本人大学生のふれあいサポーターの澤瀬清香さんと斉藤小小夏さんが参加した。
まず、澤瀬さんと斉藤さんが好きな曲を紹介してくれた。澤瀬さんは米津玄師の「ORION」、斎藤さんは平井大の「陽のあたる場所へ」であった。続いて、中山大学の学生の番となり、黎銘詩さんがヨルシカの「春泥棒」、黄詩瑶さんがEnhypenの「Given-Taken」、羅帜琪さんが上白石萌音の「懐かしい未来」を紹介した。最後に黄新紀さんが中孝介の「花海」を紹介し、広州の花の海の写真もアップして見せてくれた。
歌を紹介した後、みんな、自分の興味のあることについて質問したり、感想を述べたりした。イベントの最後に、双方の学生が最近KTVで大ヒットした日本語の歌について話し合い、日本人の学生が勧めてくれた曲をみんなで一緒に聞いてみた。美しい音楽が流れている中、今回の日本語コーナーが終了した。
今回のイベントで日本の各年代の歌を楽しむことができた。また、みんなで歌をシェアしたり議論したりすることを通じて、日本人の学生に多くの優れた日本の音楽作品の起源や由来を教わることができた。中山大学の学生も、澤瀬さんと斉藤さんが知らない日本語の歌を薦めることができて、楽しいイベントであった。