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和風文化祭

和風文化祭

2014.11.14〜11.16 杭州ふれあいの場大学生交流事業
私たち上海・ふれあいの場活性化チーム(上海F活)は、浙江工商大学に「杭州ふれあいの場」がオープンするのを記念して、浙江工商大学の学生とともに日本の文化祭をイメージした体験型イベント「和風文化祭」を実施しました!「和風文化祭」では、日本的な「遊び」「工作」「お弁当」「カフェ」「コスプレ」をテーマに5つのブースを実施し、多くの参加者に満足してもらえるよう努力しました。イベント当日は天候にも恵まれ、浙江工商大学をはじめ、浙江理工大学といった近隣の大学、一般客など、1,000人近い方々に来場していただき、大成功をおさめることができました!

和風文化祭

滞在3日間の様子

実施時期の「秋」にこだわって上海F活メンバーで話し合ったところ、「日本の秋といえば文化祭、体育祭シーズン!“祭”を通して日本の文化を体験してもらいたい」という意見で一致。文化祭は、中国の大学等ではあまり行われていないこと、また中国の体育祭と日本の体育祭では競技が全く異なる点から、文化理解の上でも良いのではと思ったからです。
早速、体育祭と文化祭のいいとこ取りしたような体験型のイベントにすべく、メンバー一丸となって企画を練りました。上海F活リーダー川居和樹

poster

  • craft
  • chara
  • cos
  • play
  • cafe

工作|こけし&お守り作り

写真
こけしの色付け、お守り作りの2種類を体験できる工作コーナーです。こけしは簡単に組み立てられるキットを用意し、出来上がったこけしに好きなように色付けしてもらいました。
折り紙で作るお守りは、いろんな模様の折り紙を用意し、来場者の好みによって作れるように一工夫。願い事を書く欄には、好きな言葉を書いてもらったところ、「彼氏募集中」と書く来場者も!
ブースに人が入りきらなくなるほどの大盛況ぶりで、事前に用意していた300余のこけしキットが、あっという間になくなりました。折り紙のお守りも、友達の分もと1人でいくつも作る学生もいて楽しんでもらえたようです。

お弁当|キャラ弁

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日本で流行っているキャラ弁作りを体験できるコーナーです。日本らしい三角おにぎり、ハムと海苔で作る「ハムパンダ」、プチトマトをアレンジした「プチトマトりんご」の3つを作ってもらいました。
開始してすぐにたくさんのお客さんが参加してくれて嬉しい反面、お客さんが集まりすぎて、運営がうまくできない場面がありました。しかし、そのような場面でも、みんな笑顔で夢中になっておにぎりをかわいく作ってくれて、とても嬉しかったです。子供から大学生まで、“誰よりもかわいいおにぎりを作りたい”という想いのもと長い時間をかけてあらゆるふりかけを使ってデコレーションをしているお客さんを多く見かけました。誰もが未経験でありながら、わくわくした様子で楽しんでいて、「おにぎり」を通して日本の食文化を発信することができ、「キャラ弁」をテーマにして良かったと思いました。

コスプレ写真館

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用意した衣装は、銀魂、メイド、セーラー服、浴衣など。コスプレ衣装に着替えてくれた方全員にチェキで写真を2枚撮り、1枚は記念として渡し、もう1枚は写真に一言コメントを書いてもらいました。
コスプレ衣装で人気だったのは、銀魂とセーラー服! みんな思い思いのポーズで撮影にのぞんでいました。書いてくれたコメントを読むと、「楽しかった」「楽しいイベント」「日本大好き」などが書いてあって、嬉しかったです。
昼休みの時に来場者が一気に増え、対応できない場面もありましたが、そんなとき、カウンターパートの友達が手伝ってくれたおかげで、順調に進めることができました。結果的に60名くらいの学生にコスプレを体験してもらうことができました。

遊び|竹馬&羽根つき

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一衣帯水の日中関係を伝えたく、また会場の雰囲気を盛り上げるために、中国にもある竹馬と羽根つきを対戦方式で行いました。対戦ルールは、最初に厳密に決めるのは無理があったため、試合に出る人数などその場の状況によって決めることにしました。
イベント開始直後は、男子学生の参加が多かったですが、昼ご飯時ごろから少しずつ人が増え、特に午後からは隣の浙江理工大学の学生や近所の住民が参加してくれるようになり、地域のみんなが楽しんでくれている感じに! 最終的には200名くらいの方々に体験してもらいました。
また体験コーナーを設けたところ、「日本の竹馬の乗り方は中国と違う」「羽根つきが楽しかった」などの感想を聞くことができました。

カフェ

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「日中の学生がゆっくりと話が出来る場所」をコンセプトに作ったカフェブースです。お茶請けに日本らしい「羊羹」とあったかくて甘いココアや抹茶ラテを用意しました。イベント開始直後は来てくれる学生が少なかったのですが、だんだんと人が増え、テーブルを3〜4名で囲んで会話をするという感じになりました。羊羹やココアが初めてという学生もいて、話題のきっかけにもなりました。交流する時間を1回あたり10〜15分間に設定していて、最初は長いかなと思ったのですが、実際に話をすると15分間はあっという間に感じました。みなさん日本のことが大好きで、私たちの知らない日本の文化を良く知っているなど逆に驚かされることが多かったです。午後からは、みんなで仲良く1つのテーブルを囲んで一緒にゲームをしたり話をしたりと、とても有意義な交流ができたと思います。

アンケート(300枚回答)では、大変満足・やや満足との回答が多く、ほとんどの人がイベントを楽しんでくれたことが分かりました。

日本文化を理解できたのと同時に、コスプレの写真やこけしがとてもいい記念になった

日本語専攻以外の学生がたくさん
参加してくれたことがとても嬉しかった

お弁当作りを通して
日本の飲食文化に感動したヽ(^o^)丿

日本文化の発信とハイレベルな日中交流

かっこいい日本人男性
    &
かわいい女性と会えた。感激!

新しいものだけではなく伝統的なものも楽しめた。
日中友好を促進し、大学生活を豊かにする
良い活動だと思う

工作をしたり食べたりしながら、
日本文化について理解することが出来た!!

コラージュ 作品制作

写真
活動の様子を撮影した写真やコスプレ写真を使って、
上海F活チームと浙江工商大学の学生で一緒に、
コラージュ作品を作りました。とても良い記念になりました!!
体験できるブースは来場者にとって魅力的だったのかも。だからこそ大勢のお客さんが来てくれて、それをもてなすことができて嬉しい。
一緒に準備して運営できたことが嬉しい。
日中の学生が協力しながらイベントを企画・実施することは、とても楽しく、草の根の日中友好活動だと思う。
このイベントを通じて、
日中の明るい未来を感じた。
チームワーク大事!
カウンターパートがとても優しく歓迎してくれたので、とても楽しく交流活動ができた。
仲良くなった中国人参加者から、工作ブースで作った「ありがとう」と書かれたお守りをもらい感動。
仲間と協力し合うことの大切さを学んだ。
日本を好きな学生がこんなに多く、熱心に日本のことについて勉強をしているのを見ると、私も頑張らなきゃと思った。
初めての経験で分からないことばかりだったが、最後の達成したときの喜びが忘れられない。
改めて、異国のもの同士で交流することの楽しさと大変さを感じた。交流していく中で、私自身気がつかなかった日本の良さ、知らなかった日本を知ることができた。
新しい友達ができた!

上海F活は、復旦大学、上海財経大学、上海外国語大学、上海交通大学に進学・留学中の学生チームです。

川居 和樹
武藤 和郎
韓 翠婷
劉 思妤
小林 静瑛
得丸 晨葉
花田友里恵
蒲田 華恵
張 馳

このほかにも多くの学生の助けがあったことによりイベントを成功することが出来ました!ありがとうございました!

李 佳寧
孫 尤茜
陳 玄琪
銭 欣婷
張 笑榕
周 梁
劉 飛雪
顔 双双
黄 威
陳 瑤

再次遇到你们真好!

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