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日中21世紀交流事業に関するお知らせ

【速報】東京で「心連心:中国高校生長期招へい事業」卒業生交流会を開催しました!

日付:2024.03.04

「心連心:中国高校生長期招へい事業」はコロナ禍で休止を経て4年ぶりに再会し、現在招へい中の第15期生9名が日本各地の高等学校で留学生活を送っています。これまで招へいした第1期生から第14期生までの卒業生計442名のうち、20241月時点で3割相当の約150名が大学・大学院への進学や就職就職等のために再来日し、現在日本に滞在しています。

国際交流基金ではフォローアップとして、日本在住卒業生を対象に卒業生交流会を行い、意見交換や進路のフォロー、ネットワーク強化の機会を設けています。20241月は「卒業生交流会@東京」を実施し、34名の卒業生と留学当時の受け入れに関わったスタッフたちにお越しいただきました。

グループトーク「15期生からの質問」では、現在留学中の第15期生からビデオメッセージが届き、今直面している問題について先輩たちから貴重なアドバイスを多数いただきました。

グループトーク「年代別・心連心が人生に与えた影響」では、「心連心プログラムに参加していなければ、今も自分が日本にいるとは思えない」「人生のターニングポイントだった」「高校時代に留学を経験したことが人生に大きな影響を与えてくれた」などと事業とその後の人生との関わりについて伝えていただきました。

最後に代表挨拶で登壇した第6期生の王珏さんからは、事業卒業後母校に戻って日本語教師となり、今年1月日本語教師研修の参加者として再び日本に戻ったとの報告がありました。また留学当時に知り合った友人と暫く連絡が付かなかったが、住所を辿って訪ねて行き久々に再会を果たした時の気持ちを忘れられないという感動的な報告もありました。

歓談では久しぶりに同期たちに会って昔話に花を咲かせる卒業生たちがいた一方で、期は異なりますが同じホストファミリーの卒業生同士が集まってLINEグループができたので、話し合ってみんなで秋田のホストファミリーに会いに行く約束をしたと話す卒業生もいました。

 

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