心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る
スケジュール
7月28日 カウンターパートとの顔合わせ
8月3日 役割決め
8月19日 グループごとの準備
8月30日 中間発表
9月4日 グループごとの準備
9月15日 グループごとの準備
10月2日 グループごとの準備
10月13日 最終確認
10月16日 イベント当日
交流内容

私たちは初めにこのプログラムを通して
主に何を学びたいのかを決め、目的を設定し交流を行いました。

アイスブレイク

双方の仲を深め、気楽に話せる環境を作ることを目指し毎回のミーティングの初めに簡単なアイスブレイクを行いました。

目的
  • 最新の文化や文化の違いなどの新たな発見をする
  • 楽しく言語を学ぶ

日本語を勉強したい、
日本の最新の文化を知りたいという要望を踏まえ、
アイスブレイクの企画を考えました。

Wechatで共有

リアルなお互いの生活や文化の違いを発見したいという
声からWechatでお互いの日常生活や趣味などを楽しく
共有しました。

目的
  • イベント後でも、継続的に良い関係を保つ
  • 日中の伝統料理などの食文化をお互いに共有
  • 旅行している気分を味わう
質問タイム

毎回のミーティングの最後に少人数のグループに分け質問タイムを作りました。

目的
  • イベント後でも、継続的に良い関係を保つ
  • ミスコミュニケーションをなくしお互いが意思疎通できているかどうか確認。
  • 少人数グループにすることで今抱えている不安や疑問や意見を言いやすい環境を作る。
  • お互いを知る時間を設けることで会話が盛り上がりお互いの距離を縮めることができた。
イベント
第1部 日本文化クイズ

日本文化をクイズ形式にし、クイズで1番高得点を取った方に日本から送ったプレゼントを渡しました。またグループになって居酒屋で盛り上がるゲームを行い、各グループで1番最初に負けてしまった方は、日本や中国で有名・流行している”ちょっと寒いことば”をスクリーンに映し、それをみんなの前でやってもらう罰ゲームを行いました。それが第一部のイベントで盛り上がり、参加していただいた皆様に楽しんでいただけたと思います。

第2部 提灯・ジョッキ作り

二部では提灯・ジョッキ作りを行いました。
提灯作りではお客様の好みで画用紙を選んでもらい、私たちが用意した字幕付きの映像を見ながら中国CPのメンバーに進行をしてもらい作成しました。完成後は参加者皆で作成した提灯を持ち記念写真を撮りました。提灯の中にライトを入れて光らせたり、提灯に文字を書いて雰囲気を出すなど、一人ひとりオリジナルな提灯づくりを楽しんでもらいました。
ジョッキ作りでは、日本で流行したジョッキに自分の好きな推しの名前を書く“推しグラス”を元に、今回のイベントでは日本で流行している20個の流行語を事前にグラスのサイズに合わせ用意し、それを上からなぞる、世界に一つだけのジョッキ作りを体験していただきました。参加者の中には自分の好きな日本語を書くお客様もおり、工夫し一生懸命作っていただき、参加者の皆さまにはそれぞれ違った方法で楽しんでいただけました。

提灯・ジョッキ作りで早く出来上がった方には、時間を持て余さないよう浴衣を実際に来てもらう体験も行いました。浴衣を着て写真を撮って楽しんでいる姿をみて、こちらまでとても嬉しくなりました。

第3部 居酒屋体験

3部では実際に料理や飲み物を提供し、よりリアルな居酒屋体験をしてただきました。CP+ボランティアには店員役をしてもらい、事前に居酒屋についての講座を開き、その内容を踏まえ実践してもらい、参加していただいたお客様にはおもちゃの日本のお金を用意し、お客様役をしていただきました。
私たちが事前に各テーブルに用意した食事マナーや、注文の取り方、お金の種類などを記載した説明書きと、中国語に翻訳したメニューを置き、日本の文化を様々な視点から体験できるよう工夫しました。またイベント当日には料理を自宅で作れるよう、レシピも用意しお客様に配布しました。
料理が出来上がるまでの間は参加していただいたお客様と質問コーナーを行いました。質問コーナーを通し、日本の気になっていることや、私たちが気になっていることなど、幅広いことをお互いに共有しました。それは私たちにとっても、とても有意義な時間となりました。

イベント参加者の声
このイベントはとても楽しかったです。
日本に行って交流したいです。
朝ごはんを食べなかったけど、お腹いっぱいだ。
ごちそうさま!
楽しかった!ありがとうございます。
イベントの内容はさらに深く入り込んだら良いです。
日本のみなさんが現場にきて欲しいです。
イベントの回数と予約できる人をもっと増やして欲しいです。
イベントで使える日本語を教えてほしいです。
今回のイベントは有意義でしたか?
イベントの中で一番良かった内容は何ですか?
今回のイベントを通して日本に対する印象や関心に影響がありましたか?
アドバイザーコメント

この度は名古屋外国語大学熊猫チームのアドバイザーとしてイベントに参加できて、誠に嬉しく思います。両国の学生たちの楽しそうな笑顔を見て、正しく「心連心」であろうと感動しました。心と心はどのように繋がるのか?まずは相手のことを知りたい、そして自分のことを知ってもらいたいという気持ちからだと思います。今回のイベント後、学生たちはこのイベントを通して多くのことを学び、視野もさらに広く持つことができたといいます。非常に有意義なイベントでした。改めて主催側に感謝したいと思います。

趙晴先生
名古屋外国語大学
雲南師範大学メンバー
3年生メンバー
りか
李珂
この大学生交流会は、雲南師範大学日本語学科と名古屋外国語大学の学生が一緒に行いました。準備と片付けは大変ですが、素敵なイベントをできて達成感をかんじました。活動の過程で、日本語の聴解とコミュニケーション能力が向上し、日本に関する知識と日本文化の魅力を理解しました。来場者の皆さんは、もちろん私もイベントが面白くて、いつか日本に行って実際に日本の居酒屋を体験してみたいと思います。これらの経験はこれからも私の宝物として私と一緒に成長します。みんな、ありがとうございます!
おうけいい
王景怡
今回のイベントで、皆さんといろいろ交流して、日本のことももっと知って、仲良くなって本当によかった!!!!皆さんありがとう!!!!お疲れ様。今回は料理と提灯を作ってみた!とっても貴重な体験だった。日本の皆さんはいつも素晴らしい提案をしてくれてありがとうwwwコロナの影響で皆さんと会えなかった。とっても残念だった。もし機会があればきっと会いに行く!!!!これからも皆さんと交流し続けたい。
ちょうすいか
赵帅华
日本のみんなさん、こんにちは!
今回のイベントでほんとにいろいろ勉強しました!最初の顔合わせから最後のイベント開催までの3ヶ月間に、みんなと一緒に交流して、イベントの準備をして、そのうちに今まで知らなかった居酒屋のことを知りました。最後にみんながイベントの現場に来れなかったのは残念でしたが、みんなと一緒に3ヶ月間の時間を過ごせたのはとても楽しかったです!このイベントを通じて、みんなと友達になれてよかったです!それで自分の日本語の足りないところにも気づきました。これからも日本語能力を高めていきたいと思います。いつかみんなと会えるのを楽しみにしています!
そうこう
曹珩
今回のイベントでは大変勉強になりました。日本の方と交流して、日本語を練習でき、日本の文化や生活などにももっと詳しくなりました。日本のみんなと友達になるのもすごく嬉しいと思います。イベントを開催する準備は長い時間がかかりまして、最後はうまくできるかどうかは分かりませんでしたが、嬉しいことに、イベントは順調に進みました。参加者の皆さんはイベントを楽しんでくれて、本当に嬉しいです。コロナの影響で、日本のみなさんとは会えなくて、すごく残念だと思います。みなさんと直接会うのを楽しみにしています。
りまんり
李万莉
日本の皆さん、こんにちは♡~今回のイベントでたくさん料理を作って、美味しそうでよかった、みんなからのレシピと買い物リストに感謝だ!みんなに会えないのは一番悲しいこと。すごく会いたいのに、本当に残念だった。そして、みんなのおかげで私はもっとすらすらと日本語を話せるようになった。数ヶ月イベントについて相談したり、自分のことをシェアしたりして、友達ができて嬉しかった!今後も連絡続けたい!いつか会えるように期待する。今後もよろしくお願いします。
2年生メンバー
ちょうとう
張騰
張騰です!この度は日本の皆さんと一緒に企画したイベントを通じて、日本の皆さんと知り合えて、一緒にお互いに深く理解して、一緒の思いの交流を深め、一緒に進歩していくことができて、きっと僕の一生に深い印象が残るものです!心から感謝します。将来も一緒に勉強して、より良い明日を作りましょう!
じょうよう
聂榕
みんなと知り合うことができて、とても嬉しいです。わずか3ヶ月ですが、みんなと友達になって、よかったと思う。
みんなが集まって、一つのことに取り組んで、コミュニケーションを楽しむことは魅力的で、素晴らしですね。
イベントが終わったが、これからも友達!
そうひょうぎょく
宋冰玉
三ヶ月間の交流活動が終わりました。日本の友達と知り合って、みんな優しくて活発ですね。お会いできて、嬉しいです。優那ちゃん、歩美ちゃん、怜奈ちゃん、未麗ちゃん、夕渚ちゃん。ありがとうございました。この交流活動を、これからもずっと懐かしむ貴重な記憶になるでしょう。もし機会があれば、ぜひ中国に、昆明に遊びに来てください!
名古屋外国語大学のメンバー
田中 歩美
この事業に参加することで、おうち居酒屋という最近の流行を中国の方に体験をしてもらい、チームで事前に決めた目標を達成することができました。さらに、中国の方の考え方や文化の違いなど多くのことを学ぶことができ、自分のためになる良い経験になりました。そして、CPやイベントで出会った人たちとこれからも交流を続けていきたいと思っています。
中川 未麗
今回、このイベントを通して中国の学生達と仲良くなれたことをとても嬉しく思います。初めての顔合わせのときからイベントが終わった今に至るまで、たくさん連絡を取り合って、普段の1日をvlogとして動画に残して送りあったり何気ない会話をたくさんしたりと、国を超えて仲良くなることができて本当に嬉しいです。私は今まで中国に行ったことがなかったので、このイベントを行うにあたって日本と中国の違いを色々と知ることができました。第二言語として中国語を学んでいましたが、机の上では学ぶことのできないよりリアルな文化や生活を学べました。また、中国の皆さんは日本語がとても上手で、私たちの話していることややりたいことをすぐに理解してくれて準備を進めてくれたので本当に感謝でいっぱいです。イベント当日は沢山のお客さんに楽しんでいただくことができました。私たちは画面越しでの参加でしたが、それでも多くの方が楽しそうにしている様子が伝わってきたし私たちもとても楽しむことができました。海外に行けるようになったら、このイベントを通じて出会えた中国の皆さんに1番に会いに行きたいです。
伊藤 夕渚
今回の交流を通して沢山のことを学ぶ事ができました。最初は、お互いぎこちなかったですが交流を通していくうちに仲良くなっている実感をする事ができてとても嬉しかったです。wechatやZoomを通して、オンラインではありましたがお互いの顔を見たり日常生活の紹介をしたりと充実した日々を送れた気がします。新型コロナウイルスの影響で直接会うことはできませんでしたが、機会があればみんなで会って交流したいと思いました。イベント当日は私は少ししか参加できませんでしたが、とても楽しい時間を過ごす事ができました。忙しいスケジュールに対応してくれたカウンターパートのみんなには感謝しかありません!これからも仲良くしたいと思いました!
笠原 優那
今回の交流が始まる前は、ちゃんとイベントを作り上げることができるのか、スムーズに交流を進めていけるかなど多くの心配がありましたが、実際にカウンターパートの皆さんとzoomで顔合わせをしてみると、日本語がとても堪能でスムーズにイベントの準備を進めていくことができました。Zoomでのミーティングを重ねていくうちに、他愛のない話で盛り上がったり文化の違いなどを発見して盛り上がることができて、コロナ禍の中ではとても貴重な経験をさせていただいたと思います。イベント当日付近では日本側ができることはとても少なく限られてしまいましたが、中国のカウンターパートの皆さんが、予定通りに準備を進めてくださったおかげでイベントが大成功しました。この事業に参加して得た一番大切なものは、国を越えた友達です。実際に交流してみないとわからないことはたくさんあります。今回私が経験したようにもっと多くの学生が、このような事業に参加し、日中の関係をより良いものに築けていけたらいいと思います。
柴田 怜奈
コロナウイルスの影響によりオンライン開催となった今回のイベントで雲南師範大学の学生の皆さまとお会いすることができなかったのが唯一残念です。しかし、オンライン上でもカウンターパートの皆様と、どのようにしたらよりもっと仲良くなれるか試行錯誤し、企画をたくさん考え交流したことでお互いの仲がさらに深まり、お互いの意見や提案が積極的に行われるようになり、イベント当日の企画がより一層良いものに作り上げることができたと思います。またイベント当日ではイベントに参加して頂いた一般のお客様にも質問コーナーを通し、交流することでより濃厚な日中交流ができとても楽しく、様々な素敵な経験をさせていただきました。中国側のカウンターパートの皆さまとは現在もwechatを通し継続して日常を共有し、継続して関係を持つことができており大変嬉しく思います。今回出会ったメンバーといつか実際にお会いできることを楽しみにしております。
最後に

最高な熊猫メンバーと約半年間団結し、試行錯誤しながら最高なイベントを築こうと夜遅くまで楽しく企画を練ったのはとても素敵な時間で、熊猫メンバーだからこそより沢山の思い出を作ることができました。ありがとう。カウンターパートの皆さん、私たちの急な提案にも早急に対応し、積極的に企画内容の意見や提案を考え、私達では気付けない、たくさんのアイデアを出してくれて本当にありがとう!!今回のメンバーだからこそ、本当に最高に素敵な企画を作り上げることができました。 本当に楽しかったです。ありがとう。いつか絶対に会いましょう!!
そして企画がうまく行くよう私たちの活動を暖かく見守ってくださり、時には的確なアドバイスをいただいた趙晴先生、本当にありがとうございます。
私たちの活動を支援してくださった国際交流基金の関係者の皆さま、いつも真摯に耳を傾けてくださりありがとうございました。この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

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