心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る
延辺ふれあいの場 日本語コーナー 全6回
交流の流れ
アイスブレイク
テーマごとの発表&質疑応答
ブレイクアウトルーム
全体共有
感想共有
交流内容
第1回 顔合わせ

【内容】

  • 簡単な自己紹介&質疑応答
  • アイスブレイク(共通点を探せ!)
  • 今後の流れを説明

【意識したこと】

  • 交流が始まる数日前からWeChat上で自己紹介を行い、ある程度知っている状態にした。
  • アイスブレイクでは、ブレイクアウトルームで2,3人グループに分け、全員が話せるようにした。

【感想】

アイスブレイクの共通点を探せ!ゲームでは、最も多く共通点を探せたチームが勝ちということで、お互い積極的に話すことが出来た。
第2回 発表テーマ 「流行語/よく使う言葉」
【内容】
流行語や若者言葉について動画や画像を使用しながら紹介
【意識したこと】
発表中にリアルタイムで使い方をチャットで説明した。
【感想】
会話形式で紹介することで、ニュアンスや使い方が分かりやすかった。
第3回 発表テーマ「音楽」
【内容】
それぞれ流行している曲やおすすめの曲を紹介した。
【意識したこと】
積極的にPVやライブ映像を流した。日本語の字幕をつけ、歌詞を理解しやすいように工夫した。
【感想】
現在流行している曲以外にも、一昔前に流行った曲も知ることができた。
第4回 発表テーマ「怪談」
【内容】
怪談、都市伝説などを紹介。
【意識したこと】
昔の怪談を実際に朗読し、同時に中国語訳の文章が載っているサイトのURLをチャットに送り、リアルタイムで内容を理解できるようにした。
【感想】
全体的に怪談話の雰囲気や内容が似ていた。「怪談」から文化の共通点があると感じた。
第5回 発表テーマ 「生い立ち」
【内容】
自身の生い立ちや、時代ごとに流行っていたことを紹介。
【意識したこと】
自分語りだけにならないように、幼少期に人気だった遊びや、人気だった習い事などについての話題を盛り込んだ。
【感想】
幼少期の遊びは共通している点が多かった。勉強量はやはり中国の方が圧倒的に多いということがわかった。
第6回 発表テーマ 「方言」
【内容】
日本と中国それぞれの方言についての紹介
【意識したこと】
自分の住んでいる地域の方言を発表し、音声を流したりクイズを交えながら実際の方言を紹介した。
【感想】
それぞれ、普段聞いているものとは全く違う方言の発音や読み方に戸惑いを見せましたがクイズを交えながらたのしく交流ができました。
WEEKLY CHALLENGE

1つ目のテーマは「ウソ?ホント?」です。日中の学生はそれぞれ自分に関することで2つのホントの情報と1つのウソの情報を送り、他の学生が今までの交流で話したことをふまえてウソの情報を見つけ出すというものです。2つ目のテーマは「手書きメッセージを送る」です。その日あったことや他の学生へのメッセージを手書きで送るというものです。3つ目のテーマは「地元の観光名所紹介」です。数枚の写真と観光名所の説明をそれぞれ送りました。交流会が行われない期間にWeChatを利用しWEEKLY CHALLENGEを行うことで常に交流が出来ました。

第1回 8/8~8/14 噓!?本当!?
【内容】

担当者は本当のことを2つ、噓を1つ選択肢に加え、それを他のメンバーが予想するゲーム。

【感想】

今までの交流でお互いの趣味嗜好が少しずつ分かってきた頃に行った為、予想する際に「○○さんは~が好きだから2番が噓だ!」と言っている人もいて仲が深まったと感じた。

第2回 8/29~9/4 手書きメッセージ
【内容】

今日の出来事や一言メッセージなどの手書きのメッセージを写真に撮って送る

【感想】

日本の学生と中国の学生、それぞれがしている活動を知ることができた。また、背景に写っている写真や画像についても話が膨らみ、私は特に中国の川の大きさに驚いた。

第3回 9/5~9/11 地元の観光名所紹介
【内容】

自分が住んでいる地域の有名な場所を写真とともに紹介する

【感想】

歴史ある中国の建物や自然豊かで綺麗な景色を見ることができ、場所に対しての説明をメッセージで送っているため、中国の知識も深まった。中国だけでなく、各地から集まった日本メンバーの地元の紹介でも初めて知ることが多く、新鮮さが溢れた、交流だった。

日本メンバーからのコメント
新井 瑞生
〈リーダー〉
あらい みずき
新井 瑞生
今回の交流を通して、中国の文化に対する関心がより一層深まりました。特に「怪談話」の回で日中の心霊の文化の共通点を多く見つけられたことが印象に残っています。他県で暮らす日本メンバーのお話、”中国の学生から見た日本”についてのお話を聞き、まだまだ日本を知り尽くしていないと改めて感じました。
今回は私にとって3回目の日中交流でしたが、言葉の壁をさほど感じることなく交流できたのは、中国の学生さんが毎回積極的かつ主体的に交流してくれたからだと思っています。 短い間でしたが、交流してくれた中国メンバーの皆さん、一緒に交流を作り上げてくれた日本メンバーの皆さん、楽しい時間をありがとうございました!今後も皆さんとWechatを通してより良い関係を築いていけることを願っています!
三田村  咲希
〈リーダー〉
みたむら さき
三田村 咲希
短い間でしたが、盛りだくさんの交流内容でとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。延辺の皆さんからの独特な視点のお話や質問を通して、私自身も日本を知るきっかけになりました。私が特に印象に残ったのは、「音楽」についての発表です。私は現在流行している曲以外に昭和のアイドルなども紹介しましたが、現在中国でもひと昔前の音楽が流行していて、同じようなブームがあることに驚きました。音楽以外にも「怪談」や「生い立ち」にも両国の共通点があり、育った国や言語が違っても分かり合える部分があることに嬉しく思いました。また、毎回のブレイクアウトルームを通して、全員の趣味や好みなどを知り、友達になることが出来ました。これからもWeChatなどを通して、友達として仲良くしてほしいです!延辺の皆さん、日本メンバーの皆さん、本当にありがとうございました!
浅井  仁子
あさい ひとね
浅井 仁子
今回の交流で中国の文化を色々と学ぶことができ、日本と同じところと違うところなどを見つけることができました。例えば、グリコやメンコなどは中国にもあったり、中国では片足でぴょんぴょん跳ぶ遊びがあったりすることを知りました。
また、日本語で交流をしたので、私自身はあまり大変なことはなく交流を楽しめましたが、相手が中国人だということを考えると、交流がスムーズに進んだことは、とてもすごいことだと改めて感じます。私も、英語や中国語などの外国語を勉強していますが、現地の人と話せるほどのレベルではないので自分自身のモチベーションアップに繋がりました。
そして、中国の学生の方と話すことはとても楽しく、実際に会えなくてもオンライン上で交流できることがとても嬉しかったです。中国に行くことができれば、実際に延辺に行ったり、交流した学生と会ったりしたいです。
岡田  里桜
おかだ りお
岡田 里桜
この夏休みに皆さんと交流出来てとても楽しかったです。皆さんが日本語を勉強し始めたきっかけを知ることや日本語の上手さを目の当たりにすることはとても勉強になり自分のモチベーションにも繋がりました。実際に交流会を行ったのは6回でしたが、少ない回数の中でも共通の趣味や話題が多くあり正直驚きました。特に印象に残っていることは、中国の高校生の勉強時間の長さでした。実際に中国の大学生と話す機会が無ければ知ることが出来なかったことのひとつです。
日本側の皆さんも含め、皆さんにお会いしたいです。コロナ禍で、留学や国際交流の機会が少ない中でとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。このような機会を設けてくださり本当にありがとうございました。
関根  千聖
せきね ちさと
関根 千聖
夏休みに延辺のみなさんとお話できたこと、とても楽しかったです。ありがとうございました。   私は今回の交流を通して、日本のことについて自分自身知っていかないといけないことが多くあると思いました。1回目の交流では、2.3人のグループにわかれて共通点を探すゲームをしました。私はここで、みんなの緊張が解けたのではないかと思います。全員と話せたわけではないですが、グループが同じになった人とは気軽に話せるようになったと思います。交流やウィークリーチャレンジを重ねる度に、みんなの人柄もわかり面白かったです。
中国語を勉強し中国に興味のある私にとって、有意義な時間を過ごすことが出来ました。また、延辺のみなさんが日本語を流暢に話すのをみて、私も中国語をもっと勉強して流暢に話せるようになりたいという目標を持つこともできました。これからも交流が続くことを願っています。
中国メンバーからのコメント
夏休みにこの交流会に参加して、本当によかったです!日本側の皆さんはとても優しくて、かわいいと思います。交流が深まるにつれて、お互いのことをよく知り、どんどん仲良くなっていきました。
この間、中日両国の文化について積極的に交流したことで、日本についてより深く理解し、多くの知識を得ることができました。例えば、最近の日本語の流行語をたくさん覚えたり、詩吟に興味を持ったりします。同時に、スピーキング力も向上しました。これからも皆さんと連絡を密にして、もっとコミュニケーションが取れればと思っています。
劉雨傑
〈リーダー〉
りゅううけつ
劉雨傑
この夏休みの交流を通していろいろたくさん勉強になりました。日本の皆さんと話し合ううちに日本人らしいしゃべり方も多少身に付けることもできました。最初このイベントに参加した目的はただ日本語専攻として日本語のレベルを上げることでしたが、親切で優しい皆さんとの話し合いの中でいつの間にか勉強するための目的性を忘れてしまってこんな交流会を心の底から楽しめることになりました。私は毎回の交流会を楽しみにしていて今日は皆さんから日本のことについて何を教えていただくかなあばかり考えるようになりました。そして、日本の皆さんと友たちにもなりまして本当にうれしいです。また機会がありましたらもう一度話し合ってみたいです。こんな交流の場を作ってくださった先生にも感謝しております。とりあえず今回の交流は私にとっては意味深い経験でした。
金善美
きんぜんみ
金善美
この夏休みで私達は6回の交流会を行いました。第一回の自己紹介以外、私達は中日の間の流行語、音楽、怪談、生い立ちそして方言について交流しました。
毎回の交流会で私達は自分の国の習慣を紹介してから、日本の習慣を清聴し、両国の習慣を比べます。いろんな共通点もあれば、異なる点もたくさんある。私は中国の音楽について発表しました。日本のみんなはテレサ・テンなどの歌手につsいてある程度の了解があると気づきました。交流会の後、ほかの人たちがおすすめした日本の歌も聞いて、素晴らしいと思います。
一番印象に残ったのは第一回の交流会です。自己紹介した後、司会者はみんなを何個のグループに分けて、二人が一つの組みになって共通点を探すことです。共通な話題がなくと思いました。でもみんなはとても優しくて、何か知らない単語があったら、彼女たちはいちいち説明してくれます。 今回の交流会は私の日本語能力が高まるに限らず、もっと大切なのは日本文化と日本の習慣などにもっと詳しくわかりました。
朴欣怡
ぼくしんい
朴欣怡
今回のイベントに参加し始めて、私はとても興奮して緊張しました。みんな友好的で、交流会は順調でした。みんなはオンラインで会って、この交流会を経て友達になりました。毎回の交流のテーマは、私にもっと多くの日本の文化を理解させることができます。言葉は感情を伝えるものだと思います。感情が伝われば、言葉の力も発揮されます。この活動を多くの人に知ってもらいたいです。最後に、交流会の開催ありがとうございます。
劉金銘
りゅうきんめい
劉金銘
最初の顔合わせからだんだん慣れ、多くのものを学びました。同時に、日本の風景を味わい、日本独自の文化を理解しました。中国の文化と比べて、日本の文化は異なる部分がありますが、同じように素晴らしいものです。例えば日本の方言の紹介で、独特の最後の言葉が、これは中国の方言と似たような特性があることを知りました。また、私が最も感銘を受けたのは怪談のくだりです。どちらの文化にも独特の魅力があります。またこのような活働に参加できる機会があればと思います。
馬暁天
ばぎょうてん
馬暁天
日本の皆さん、こんにちは。私は中国の延辺ふれあいの場のろこううです。私の名前は中国語で『卢泓宇』と書いてあります。時間が早いですね。私たちの間の交流活動はこんなに早く終わりました。交流の過程で、私は自分が多くの知識を学んだと感じて、同時に自分の日本語の口語のレベルを高めました。日本の皆さんの助けに感謝しています。みんな忍耐強くて優しくて、とても積極的にコミュニケーションをしています。皆さんの楽しい交流の様子を見て本当に感動しました。中日の友情が長く続くことを願って、日本の皆さんがますます良くなることを祈っています。この間は本当に楽しかったので、ありがとうございました。私は次の交流イベントでまた皆さんにお会いしたいと思っています。最後に、もう一度皆さんに心から感謝します。日本の皆さん、ありがとうございました。
卢泓宇
ろここう
卢泓宇

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