イベントレポート
[レポート]長沙ふれあいの場:日本語コーナー(漢語橋)
2021年12月26日(日)
12月26日14時から、騰訊会議(zoomのようなソフト)で日本語コーナーの活動を実施しました。竹澤先生が司会を務め、日本語レベルが高い学生が通訳を行い、自己紹介、メイン交流、フリートークの3部構成で行われました。本学の学生だけでなく、社会人や、日本の友人も参加しました。
まず、初めて日本語コーナーに参加する参加者達が、中国語と日本語で自己紹介をしました。ここでは、本学の学生が日本語を話し、日本の友人が中国語を話す機会を作り、お互いを少し知ることができました。
メイン交流の時には、中国語または日本語で関係する質問について感想を述べました(漢語橋はテーマごとに質問を変えます)。例えば、「もし、友人が約束の時間に遅刻したら、或は、明日から無人島に住むことになったら、あなたならどうしますか?」という質問です。異なる文化背景や個人的な経験に基づいて、人それぞれの回答を聞くことが出来、さらに理解を深める良い機会となりました。
最後に竹澤先生は参加者をグループに分け、参加者同士のフリートークを行いました。 チャットルームでは、語学学習の経験を共有したり、中国や日本についての興味深い話を聞くことが出来ました。
日本の参加者は、漢語橋を通じて中国をよく理解し、中国文化の魅力を知ることができました。また、日本語科の学生や日本文化に興味のある学生にとっては、日本の友人と触れ合い、相互のコミュニケーションの発展を促進する機会となりました。