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イベントレポート

写真展「東北ー風土・人・くらし」長春図書館で開幕

2012年7月12日、国際交流基金、日本撮影協会企画、日本国駐瀋陽総領事館、長春市政府外事弁公室主催、長春図書館協力の下、写真展「3.11以前の日本の東北地区ー東北ー風土・人・くらし」~日本の著名な写真家10人による写真展~が長春で開幕しました。

長春市の蘇志芳副市長、日本国駐瀋陽総領事館の田尻和宏総領事、大谷英樹文化担当領事、長春図書館の劉慧娟館長出席の下、開幕式が行われました。蘇志芳副市長及び田尻和宏総領事がそれぞれ祝辞を述べられました。長春テレビ、長春日報等多数のメディアが開幕式の様子を報道しました。開幕式の前には、長春市人民政府外事弁公室アジア処の段華旭処長の案内の下、田尻和宏総領事、大谷英樹文化担当領事が5階にある「長春ふれあいの場」を参観しました。

会場は長春図書館2階の中庭、会期は7月12日~29日。今回の写真展は、東北にゆかりのある、しかし世代も表現もまちなちな10人の写真家による作品で構成され、3.11による被災の様子や復興の様子をリポートするものではなく、写真作品を通して、日本の東北地域の風土・人・くらしを浮かび上がらせて、世界の人々に紹介しようとするものです。1940年代を中心に撮影された過去の作品から、現在進行形の作品まで同時に展示し、個性的な写真家の視点を通して、奥深い東北の魅力を紹介しました。写真作品を通じて、参観者たちは日本の原生的な自然の美しさを感じると共に、縄文文化から続く日本民族の故郷に対する深い慕情の精髄を感じ取ったことでしょう。

 ■詳細はこちら http://www.jpf.go.jp/j/culture/exhibit/oversea/traveling/photo_tohoku.html

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